200: ◆WEXKq961xY[saga]
2020/06/21(日) 20:47:52.81 ID:lC9BLfZd0
…
その日、雷火は外構部長に呼び出されていた。
「どうしてくれるんだよ、あの惨状!」
パーマの掛かった茶髪を振り乱して、迫る。
「証拠隠滅、清掃作業、メディア工作…俺は3日間は寝てないぞ」
「それはご苦労さまです」
「ご苦労さまです、じゃあないんだよ!」
机をドンと叩く。
「派手にやってくれてねえ? ただでさえ忙しいってのに」
「心中お察しします、外交部長」
「…」
彼は、頭を抱えた。それからふと、ちらりと雷火の方を見た。
「…俺の名前は戸隠(とがくし)だ。外交部長とかよそよそしいからやめろ」
「はあ」
「分かったら、もう帰れ。次やったら、覚えてろよ」
「分かりました、戸隠部長」
軽く頭を下げると、雷火は外交部を後にした。
…
「あー、朝っぱらから疲れた!」
「…」
難しい顔で黙り込むユウキ。雷火は、慰めるように言った。
「結局、リーヴォも社会的な動物なのよ。しがらみからは逃れられない…少なくとも、今はね」
安価下 どうする?
@任務
A視察
Bその他要記述
553Res/220.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20