塩見周子「シオヅケサトウヅケ」
1- 20
21:名無しNIPPER[saga]
2020/07/07(火) 00:00:28.51 ID:mIrMZpZS0

 ばすんっ!
 
 じゅぽっ!


 ばすんっ!
 じゅぽっ!

「あっ! はおあっ! やあっ! にゃきゃ、はぁあ!」

 挿し、抜き、どれひとつをとってもメス一匹殺して余りある一撃。
 それでも、ある時まではひとつひとつの動作を確認する、さながら稽古のようだった動きが、

 ばすっ!!
 じゅぷっ!!
 ばすっ!!
 じゅぷっ!!
 ばすっ!!
 じゅぷっ!!

「っ、ひっあっあっ、うあっ! やらぁl!」

 徐々に、連続したひとつの流れになり、そして、

 ばすじゅぷばすじゅぽばすじゅちゅぐちゅりゅちゅっっ!!!!!!

「あっあああああああ嗚呼゛っ!! やらあっ! あういくイクイクイグっイクぅ!!!!」

 いつしか杭打ち機のように機械的なピストンになる。三十センチ、三十センチ、計六十センチの天国と地獄を止めどなく往復させられる。周子は片道どころか一センチごとに絶頂にトバされる。首のベルトの金具がリズミカルに鳴る。壊れたおもちゃのように痙攣し叫び続けるくせにイク時はイクと言えという調教の成果は喉に染み付いているらしい。でもカラダがイクのに声も心も追いついていない。とうとう壁にもたれることすらできず周子は顔からフローリングに墜落しそうになるが、金髪が腕を掴みかろうじて阻止する。もちろんそれは終わりを意味しない。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
52Res/58.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice