29:名無しNIPPER[saga]
2020/07/07(火) 00:09:55.46 ID:mIrMZpZS0
「……っ、ああ、いいクチだ。もったいぶる必要はないな。まだまだ夜は長いし。そら、だすぞっ」
がぽがぽがゃぼぐぽじゅぽどゅぽどぼっ!
カクカクと腰を前後させる。金髪は、外回り中トイレに篭って自慰する営業職のような手荒さで、ちょうどよく締めてくれる周子のクチを使いペニスを扱いた。
「ん〜〜〜っ! んっおっぽっもぅおっ!」
しごかれる。
モノみたいにつかわれる。
歌うためのクチも、ベロも、ノドも、オナニーの道具にされる。
アイドルとして鍛えた器官をぞんざいに扱われるその暗澹をエサに、周子の指はなお深く激しくなる。
でも到底届かない。
このクチが奉仕しているものが掻き混ぜた女央までは、とてもとても。
周子がぽっかりあいた自らの空洞へ手の甲まで挿入れて、その耐えがたい空白をうめようとした瞬間、
「ふぅ、?、んっ!」
金髪は息を止めて、そして、周子の喉奥から口元まで引いていた亀頭を、唇の裏でハザさせた。
どびゅっ! びゅぷっ、びゅっ、ぶっ、
「つうっ。ん、んっ、んっうぁむっ、ほぷっ、うふぅ……」
(あ、きた、きたぁ、あ、せーし、にがぁい、)
周子の口内でペニスが暴れ、脈打ちに合わせて白濁がどっ、どっ、と流し込まれる。強引に射精した故、量、勢い、粘り、どれをとっても最初の膣内出しには比べるべくもない。が、だからこそ周子は、じっとりと浸透してくる白濁の食感を、匂いを、味を熱さを、あまさず感じ取ることができた。
ベロの表裏、前歯から上下の親知らず、歯茎と咽頭の手前、唾液腺、すべてに青精がこびりつく。濃いにおいが喉から鼻に抜け、脳をベーコンのように燻製する。ベーコンが生肉に戻らないように、浅漬けが生野菜に戻らないように、精液漬けの脳が元に戻ることはない。
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