30:名無しNIPPER[saga]
2020/07/07(火) 00:11:11.45 ID:mIrMZpZS0
(あついっ、すごいっ、ニオイ、ほかのこと、なんにも、かんがえられなくなるっ、)
金髪はペニスをずろっ、と引き抜き、再び、周子の鼻先に、でろり、と我が物顔でのせる。
でろりっ、びちゃぁ、
「は、はーっ、ふぁー、はぁー、が、」
抜かれたときのカリ首の大きさのまま開きっぱなしで熱い息を吐く周子。抜けた陰毛が頬にノイズのように張り付き、長い舌を犬のようにはみ出させて、額に載せられた性異物を凝視しようと、白目じみた上目遣いに寄り目にまでなって、それでもなお醜くならないことに、金髪は皮肉でなく本心から感服する。
「はほっ、っほっ、ほっ、ほぉ、お…………」
その美貌を、ナマコペニスの飾り台にしている。
金髪の口の端から本人も気付かない涎が垂れる。
「よく味わって。飲み込む前にクチを開けて見せて」
周子は命令通りに、開けっ放しだった口を閉じ、粘着質な毒菓子を唾液で攪拌する。
にちゃ、れろっ、につゅにちゅ、くつゅっ、ちゅぽ………っ、
お行儀の悪い子供のように、聞こえよがしにクチをくちゃくちゃいわせ、熱い迸りを堪能する。できそこないの白玉のように実体なく舌の表に裏にこびりつき、いくらかは喉に絡み鼻に抜け、はしたなくも噴き出した息は顔上のペニスにそよぐ。
そして周子の口は開けられた。
「ぱほぁ…………ん、べぇ、ぁ…………は、はぁ、ふぁ、あ。あ………っは、」
薄い上唇が窯の蓋のように開き、暗い洞の中から長い舌が下唇へ遡る。本来真っ赤なソレは性濁液のドブで隙間なく蹂躙され、コンデンスミルク過多の摘みたて蛇苺の趣で収穫者を誘った。
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