【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【二十三輪目】
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32: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/08/30(日) 20:16:24.97 ID:JVEzM06Do

天乃「何よ、あの子のケーキは食べられるのに私のケーキは食べられないって言うの?」

風「あの子って誰っ!?」

天乃は鋭く睨みを利かせて詰め寄るようなそぶりを見せて、

思わず引き下がりそうになった風の戸惑う声に、くすっと笑った。

天乃「樹かしら、お祝いの時に試しに作ったケーキ食べてたでしょ?」

風「あったわねそんなこと」

天乃「どうかしら? ちょっとドキドキした?」

風「びっくりはしたわね、まぁ」

誰に吹き込まれたのかは知らないが、ヤンデレというキャラクターを演じて見せたのだろう

今ここでやるかと言いたいところではあるのだが

こういうところだからこそ、少し踏み切ってみたのかもしれないと風は思う。

軽く微笑んで、風は口を開く

風「あ〜――むぐっ!」

口いっぱいに広がっていくほろ苦さ

ケーキのほんの少しのひんやりとしした冷たさが顎のあたりから感じられて

鼻腔にはチョコレートの匂いが満ちていく


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