【ミリマスR18】ボーパルバニー、台風の夜の狩り【あんゆり】
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4: ◆OYYLqQ7UAs
2020/09/05(土) 02:32:55.33 ID:iAil1BOY0
「百合子、さん」

「なななな、なにかな杏奈ちゃん!?」

その出鼻を絶妙にくじくようなタイミングで杏奈が百合子の名前を呼ぶ。
すわ自身の下心が見抜かれたかと百合子が焦り身体を硬直させた、次の瞬間。

杏奈が顔を上げ、百合子を見つめた。と同時に、背中に回していた手のうち片方を、するり、と百合子の後頭部へと滑らせる。
意図のわからない行動に、百合子が反射的に顔を杏奈から遠ざけようとするのを咎めるかのように、杏奈は手に力を込め、その動きを押し留めた。
そしてその押さえつけた顔めがけて、杏奈が顔を寄せ。

「――んんっ!?」

普段からは想像できないような力で逃げることを許されないまま、百合子の唇に杏奈の唇が重なる。
のみならず、ファーストキスの余韻など与えないと言わんばかりに、杏奈は百合子を攻め立てていく。
驚きのまま口を閉じることを忘れた百合子の口内に、杏奈の舌が蛇のように侵入を果たす。

「んっ!? ん、あんな、ちゃ――」
(杏奈ちゃん、と、べろちゅーしちゃってる……)

怒涛の急展開に半ば思考を放棄した百合子はそれが当然であるかのように杏奈の舌を受入れていた。
元より自覚していないだけで恋心があったたねか、それとも日頃の妄想の賜物かは、定かではないが。



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