【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【1頁目】
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146: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/10/08(木) 23:00:39.33 ID:OWfdUIpSo

若葉「郡さん達を説得できたとしても大社は貴女のその力に畏怖の念を抱き続ける」

陽乃「でしょうね……」

若葉「だから、ここにいて欲しいがいて欲しくない……答えに、なっていませんね」

若葉はそう、困ったように笑う。

若葉と言ってもこれまでの語りはすべて九尾によるもので、本当の乃木若葉の言葉ではない。

しかしながら、そのすべてではないにせよ若葉が心のうちに抱いている言葉も少なからずあることだろう

若葉は陽乃を勇者と言った。

陽乃が孤立していることを望ましく思っていないのも事実

人々や大社からの陽乃に対する不信感をリーダーとして強く感じているであろう若葉が、

陽乃をどうにかして救いたいと思ってくれている可能性も0ではない。

若葉「主様の親類縁者が贄とされたこと、それをした人間が世界に蔓延した憎悪の念の元凶であることも小娘は知らぬ」

陽乃「それを知ったら幻滅するかしら?」

若葉「知ればなおのこと憐れむであろうな。もちろん、だとしても害することを良しとはせぬであろうが」

陽乃「解放されて欲しい?」

若葉「命を賭けて守っても報われないだなんて、あんまりだろう?」


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