【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【1頁目】
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482: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/10/25(日) 14:13:35.70 ID:Jsf9kLfNo

人々を四国へと連れ帰って来た勇者、乃木若葉

その巫女として付き添って来た上里ひなた

ひなたは、見初められた巫女の中でも適性が随一であるとされていて

大社からの信頼も厚い

大社からも、他の巫女からも頼りにされているのだ

しかし……ひなたは浮かない表情で首を振る

ひなた「巫女としての適性が最も高いのは、おそらく久遠さんだと私は思っています」

陽乃「そうかしら? 無垢じゃないわよ。私」

ひなた「そもそも、精霊とされている九尾の狐は神獣の一種であるともされていて、神に等しい位の高さを持っているんです」

陽乃「そうなの?」

『くふふふっ、さてのぅ?』

知ってはいるが、あえて訊ねた陽乃に九尾は嘯く

声色は柔らかいので、ひなたの誉め言葉に少し喜んでいるのかもしれないと、

陽乃は眉を顰めた。

ひなたは、九尾に聞いたその言葉が自分に向けられたと考えてか、頷いた。

ひなた「はい……ですので、私が仮に九尾さんのお声を聞くとなると神託という形になって、抽象的な何かを見せられることになるだけだと思います」

陽乃「普通に会話することは出来ない……?」

ひなた「恐らくですが」

『ふむ……』



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