【ミリマスR-18】初体験同士のPと莉緒が一夜を共にする話
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15:夢の半ば 14/17[sage]
2020/10/23(金) 18:27:28.88 ID:W50xWqsD0
 莉緒のことを抱き締めたまま、正常位に移行した。制限のかかっていた下半身に活力が戻り、命令も出していないのにピストン運動を始めていた。体内で陰茎に塗り付けられた愛液が掻き出されて入り口から溢れているのか、腰を引き抜く度に泥を捏ねるような音がした。

「あうっ! んああっ、は、ちょっ……激しいっ……!」

 出血した部分のことが一瞬気にかかったが、擦れる性器から上ってくる快感と、耳から入り込んでくる莉緒の甘い嬌声が、そういった理性に基づく思考を奪い始めていた。俺が腰を打ち付ける度に、ベッドがギシギシと悲鳴をあげている。
 根元から、絶頂感が膨らみ始める。膣内の滑り気が増していて、ぬるぬるした空間の中で搾るように内壁が締めあげてくる。気持ちよさから腰を動かすのが億劫になってきているのに、生物の雄としての本能が、生殖器を備えた下半身を突き動かしていた。
 炸裂の瞬間を一秒でも先送りしたい一方で、一秒でも早く、好きな女の中で果てたかった。

「い……あっっ……ん、な、何か、きそう……!」
「……莉緒……!」
「あっ……ああっ……! はあぁーーーっっ……!!」

 ずっと狭かった莉緒のナカが収縮して、手で握り締められて扱かれるような蠕動運動に襲われた。深く息を吐き、圧縮して押しとどめられていた熱情が解放されていくのに身を任せる。精神が溶け出して、そのまま体外へ放たれるようだった。射精の最中なのに内部の蠢きが手を休めてくれず、次から次へとスペルマが飛び出していく。

 射精の拍動が終わった頃、腕を回して抱き締めた背中がじっとりと汗ばんでいるのに気が付いた。まだひくひくしている膣内から下半身を引き抜き、近くにあり過ぎてよく見ることができなかった莉緒の顔を見下ろしてみると、頬を上気させて恍惚とした表情になって、目尻に涙の雫を浮かべていた。俺よりも荒い呼吸をしている。

「莉緒?」
「なんか……すごく気持ちいい……波にさらわれたみたいになって……まだ頭がボーッとしてる……」
「そうか、よかった……俺一人だけがいい思いしたんじゃなくて」
「うん……今ね、とっても幸せ」
「……俺も、そんな気分だ」
「……このまま、ずっと夢を見ていられたらいいのに、ね」

 莉緒の目から、涙が一滴零れた。

 それが、嬉しくて流した涙だったのか、そうではない涙だったのか、俺には分からなかった。


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