【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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527: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/02/16(火) 22:43:41.41 ID:hcbXZnOQo
九尾の手は、
顔から首、胸、腹部……と、ゆっくり下へと下がっていく
九尾「……」
九尾の手が触れた部分は、どうしてだか感覚が戻ってくる
鋭い痛みの後に、鈍い痛み
そうして、痛みがそのまま消える
九尾「祟りが深いのう……」
陽乃「ゅ……うび……」
九尾「かの神は可能な限り呼ぶでないぞ」
陽乃「っ……ぅ、ん……」
九尾「もっとも……」
そう、もっとも
かの神、伊邪那美命は陽乃の許可もなく
なにより、九尾が前面に出ていたのもお構いなしに塗りつぶす形で表へと表れた
それだけ力が強いということになる
分かっていたことだが、余りにも凶悪だ
一番の問題は " かの神は陽乃の生死に興味がない " ことだ
そしてもう一つ
九尾程度ではまるで防波堤になっていなかったこと
神と妖
当然なのかもしれないが、力量差は圧倒的だ
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