【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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754: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/02/27(土) 18:16:16.52 ID:FPyLwFj9o
お茶らけた様子なのは、本当に藤森水都なのか
それとも九尾の悪ふざけなのか、
頭を痛めているような歌野を見た陽乃は、後者だと察して首を振る
陽乃「九尾、もういいから戻って」
水都「何か必要なことがあったら、呼んでねっ!」
そう言い残して、
瞬く間に消えうせる水都を横に見た歌野は、呆然として
おもむろに、陽乃を睨む
歌野「みーちゃんは? 本物のみーちゃんはどこ!?」
陽乃「家にいるか、どこかのお店にいるか、お手洗いか……とにかく、どうにもなっていないはずよ」
歌野を呼んできてとは言ったけれど
こんなやり方をされては、話がこじれるどころの問題ではない
陽乃「大丈夫だから、ほんとうに」
歌野「………」
歌野はしばらく疑わしそうな目をしていたが、
少し考えこんで、軽く頷いてくれた
厳しい表情は、変わらないが。
歌野「あれが、えぇっと……久遠さんの力なの?」
陽乃「私と言うより、私の精霊……って言えばいいかしら。その力ね。惑わすことに長けているのよ」
若葉達がされているように、神々からの加護とは言えない為、
一先ずは精霊として説明する。
ひなたは神獣の類と言っていたので、神の御使いと言っても良かったかもしれない。
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