佐久間まゆ『太くて固くて大きくて電撃を発するもの』
1- 20
1: ◆3jMo9iZPSE[sage saga]
2020/12/24(木) 15:58:34.55 ID:p9Lr8j6Y0
モバマスSSです。


2:名無しNIPPER[sage]
2020/12/24(木) 15:59:39.17 ID:smhhM4ZpO
嘘です。


3: ◆3jMo9iZPSE[sage saga]
2020/12/24(木) 15:59:58.75 ID:p9Lr8j6Y0
 そこは346プロダクションの事務所の一室で、アイドルたちがレッスンや打ち合わせの合間、空いてしまった時間を他のアイドルと雑談をして過ごす。あるいは、特に予定はなくともおしゃべりを目的として入り浸ることもある、たまり場のような部屋だった。
 その部屋に、ひとりのアイドルが足を踏み入れた。佐久間まゆだ。

 時刻は午後の6時半、まゆはこの日予定されたレッスンを終え、シャワーで汗を流したあと、半ば習慣となっている足取りでこの部屋にやってきた。
 さっと室内を見回し、小さくため息をつく。
以下略 AAS



4: ◆3jMo9iZPSE[sage saga]
2020/12/24(木) 16:01:36.47 ID:p9Lr8j6Y0
 文香も、読書に集中するあまり、周囲の変化には気付かないことが多い。
 そのとき、文香が手にした本の残りのページ数は全体のおよそ6分の1程だった。物語はまさにここからクライマックスに入る。この地点で一度集中を解き、ひと息入れる。文香はこの瞬間が好きだった。文字しか映っていなかった視界に景色が戻り、少し埃っぽい匂いが鼻腔をくすぐる。耳にも音が入ってきて――まゆの存在に気付いた。
 まゆは両頬に手を当て、困ったように首を振りながら、なにやら声を発している。
 妄想にのめり込むあまり、独りごとをこぼしているだけなのだが、文香にはそれはわからない。もしや、自分はまゆから話しかけられていて、それを無視してしまっていたのでは? 文香はそう考えた。
 まゆはどこか困っているような様子だ。自分はなにか相談を受けているのかもしれない。文香はじっとまゆの声に耳をかたむけた。
以下略 AAS



15Res/15.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice