【安価】続・ハーレムシミュレーター 第二部【R-18】
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682: ◆WEXKq961xY[saga]
2021/02/06(土) 16:40:54.81 ID:GdOHlg9N0


 いつも乗っていた舟に乗り込むと、ユィーキとティエンファン、ランファン、それにランメイやユゥウェイたちまで乗ってきた。更に川には、同じ形の舟が何艘も連なっていて、北岸から女達が乗り込んでいた。

「今日は素晴らしい日です」

「随分と大人数だな」

 笑顔で言うランファンにこぼすと、彼女は頷いた。

「ええ。後宮に危機が迫っていると分かった以上、国の者をここへ残していくわけには参りません」

「それもそうか。…南岸は?」

「あちらは、あちらで用意されるでしょう。…シェンウェン、舟を」



「心得た!」



 シェンウェンが竿で岸を押すと、舟が動き出した。いつもと反対方向へ真っ直ぐ川を進むと、やがて前方に城壁が見えてきた。川は細い水路に変わり、城壁の中へと流れていく。

「懐かしいな」

 ふと、ユィーキが呟いた。

「8年前…妾はティエンファンを腹に宿して、この路を通ったものだ」

「…」

 舟が、壁に空いたトンネルに差し掛かる。ここを抜けると、ついに後宮の外だ。



 噂話が聞こえる…

 ___何故だ!? 石の街までもぬけの殻ではないか!

 ___こちらの動きが漏れたか。ええい、見つけ次第、全て捕らえよ!

 ___いよいよ今日が、新しい教皇様の就任式ですね。アスラ様も参加されるのでしょうか?


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