【安価】続・ハーレムシミュレーター 第二部【R-18】
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940: ◆WEXKq961xY[saga]
2021/02/24(水) 19:06:38.19 ID:rF5bwbhM0
『Harem Simulator』





 馬車を降りると、一面の花畑であった。

「わあーっ!」

「綺麗…」

 感嘆の声を上げながら、次々に降りてくる2人の娘。母の手を握って降りてきたのは、末っ子でただ一人の男児、テイシロだ。最後にアスラが、大きなバスケットを持って馬車を降りた。

「ああ、良いところだ」

「本当に…」

 うっとりと呟くソフィー。長女のリアリーは、アスラの荷物運びを手伝い、次女のラシェーラは花畑を見つめて何か物思いに耽っている。
 アスラが敷物を敷き、ソフィーがバスケットを開けると、中からサンドイッチやソーセージ、ポテトやサラダの詰まった弁当箱が出てきた。

「さあ、皆さん」

 ソフィーが手を叩く。

「まずは、お昼にしましょう」



 快晴の野原で食事を終えると、一家は馬車から、各々の楽器を出してきた。アスラはリュート。ソフィーはフルート。リアリーがチェロで、ラシェーラとテイシロはヴァイオリンだ。
 調律を終えると、誰ともなく旋律を奏で、それに他の音が重なっていく。
 日が傾くまで、花畑には息のあった美しい音色が流れ続けた。


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