【安価・コンマ】Dランク神獣「Sランクまでつき進む」(その2)
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694: ◆lFOXrxX/4g[saga]
2021/11/21(日) 17:03:23.08 ID:yFIsdf/z0
キュウビ『うむ、なんじゃ』

ナガレ「ほら、前のウォルフさんの進化の時に僕、ウォルフさんの特殊能力は進化なんじゃないかって言ったじゃないですか」

フェニ『もしかして、それが確信に?』

ナガレ「はい。まあ正解はどこにも明示されていないので結局憶測の域を出ませんが、十中八九合っていると思います。まず、ウォルフさんは何かしらの条件が整うと進化します。これはほぼ確定、というよりも事実ですね。みなさんもご存じ、ウォルフさんは既に2回進化を経て今の姿になっています」

グラコ『一番最初のうるふクンの姿も見たかったなぁ〜』

キノ「ノミキノー」

ナガレ「そして今回、ラピスさんが進化をした。進化時の激痛と、孵化するような進化の仕方からして、これはウォルフさんの物と同一と思われます」

ラピス『進化できても、痛いのは嫌ですぅ......』

ナガレ「多分激痛は副作用みたいな物ですかね......で、最後に一番確証を得た点になりますが、ラピスさんの額からツノが生えてきました。ウォルフさんのツノは先天的な物ですよね?」

ウォルフ「せんてん......?」

キュウビ『生まれた時からあったかどうかって事じゃ。わらわとあった時にはもうあったのじゃが、どうじゃろうか』

ウォルフ「たぶんー......あったよ!」

ナガレ「ありがとうございます。で、次にラピスさんなのですが、ラピスさんは神獣ですが時を操る能力以外、外見や身体能力はほぼ普通の兎でした」

ラピス『普通......いや、確かにそうなんですけれど......』

ナガレ「となると、このツノは後天的な物と考えられます。そうすると問題はどうして生えたのか、です。2つ、理由が考えられます。1つ、もともとラピスさんは進化する能力を持った神獣で、乳歯のように最初は生えておらず、進化するときに生える予定だった。2つ、ツノは完全に後天的なものであり、外部から何かの影響を受けて進化し、ツノが生えてきた」

キュウビ『で、ナガレは2つ目だと思ってるんじゃな。そして、その何かの影響がウォルフの能力じゃ、と』

ナガレ「はい、そう考えています。これも憶測になってしまうんですけれど、神獣1人に1つの能力、と考えると、ラピスさんは既に時を操る能力を持っているのでウォルフさんと同じ能力をもう一つ持っているとは考えづらいです」

フェニ『わたくしは炎、キュウビは超能力、ラピスは時止め、グラコは地を操る、そういう事ですわね』

ナガレ「はい。そうなると、ウォルフさんは自分、そして周りの生物を進化させる能力を持っているんじゃないか、という結論に至りました」

ウォルフ「えーっと......どういうこと?」

キュウビ『つまりお主とラピスの進化は、お主の影響って事じゃ』

ウォルフ「なるほどね!」

ラピス『じゃあ、もしかしたらこれからも誰かが進化するかもしれないってことでしょうか?』

ナガレ「はい。条件も、次期も、誰かも分かりませんけれど、おそらく僕達の内誰かが進化するかと思われます」

そこまで話すと、ナガレはふうとため息をついた。


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