【ミリマスR-18】衣装着たままの舞浜歩さんにテレビ局の楽屋で誘われて致す話
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[sage saga]
2021/01/21(木) 23:42:58.76 ID:bXlTpfo/0
楽屋の中のテレビモニターでは、ちょうど一つのステージが終わろうとしている所だった。ステージと言っても歌番組の中で割いてもらった数分間に過ぎないし、観客は自分のファンではなくて番組の観覧客だ。それでも、今日の歩はよくやっていた。ステージの脇から見たかったが、ついさっきまで打ち合わせで拘束されていたからやむを得なかった。こうしてモニター越しに見られただけでも十分だ。
程なくして番組全体の行程が終わり、数分も経たない内に楽屋のドアが勢いよく開いた。
「イエーイ!」
「おつかれさん……って、随分テンションが高いな」
「いやー、ステージ盛り上がってすごい楽しかったんだけど、一曲だけってのが物足りなくってさ、興奮が治まらないんだよ!」
興奮が治まらない、という言葉通り、歩は目を爛々と輝かせ、頬を上気させている。歩の出番の一つ前が、しっとりしたバラードであったことも影響していたかもしれない。テンポの速い曲で得意のダンスを前面に押し出したパフォーマンスがスタジオの空気を一変させていたのは、それほど大きくないモニター越しにでもよく伝わってきた。
「今日の衣装、スカートじゃん? 結構短かったし、あんまり派手に動けなかったのもあってさー」
「帽子が無い分動きやすそうだと思ったんだが、そうでもなかったか」
今回の歌番組はステージ衣装で出演することになっていた。ハロウィンの時期にリリースした曲を歌うにあたり、衣装もそれに合わせてダークネス・アメジスト(タグには++と付けられていた)を引っ張り出してきた。他の出演者とのバランスを取る兼ね合いで帽子は外すことになり、衣装にも多少の調整を加えてもらっていた。ぴったりフィットした暗い赤紫が、しなやかな体のシルエットを強調している。
大胆に晒した太腿を目が勝手に追ってしまった時、にじりよってきた歩が壁に両手を突き、背中が壁についた。俺が歩にそうするのならまだしも、頭一つ低い所から歩が壁ドンをしようとしても、下から懸命に手を伸ばして追い詰めようとしていてはどこか滑稽で、思わず口元が緩んでしまった。
「あとどれぐらいで、ここを出るの?」
「三〇分ぐらいかな。まだ仕事があるから、歩を送ったら劇場に戻るよ」
「それだけあればさ……」
顔を上げて俺を見つめる歩が、赤い舌の先端をぺろっと出して見せた。衣装に持たせたコンセプトの魔女みたいに、目を細めて悪戯っぽく笑っている。
「へへ……一回くらいは、できるよね?」
「何を?」
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