【ミリマスR-18】レッドゾーンに突入した桜守歌織さんに主導権を握られる話
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10:レッドゾーンの貴婦人 9/12[sage saga]
2021/02/05(金) 23:55:28.73 ID:nTxHuiUj0
 背中にずっと触れていた体温が離れた。皮膚に張り付いた水分が蒸発する冷たさで、歌織さんの体が汗ばんでいたことに初めて気が付いた。

「いいですよ。私も、貴方が欲しくてたまらないんです。……準備はできてますから、全部、歌織のナカに……♡」

 歌織さんは体調を維持する目的でいわゆるピルを服用している。俺も着けられる時はゴムをつけている。
そのことは頭の中に残っているはずなのに、体がそのことを忘れて煮えたぎっている。「オスとメスの本番」を意識して、涎まみれのペニスが臍につきそうなほど反り返っている。

 目の前では、歌織さんがスカートの裾からホットパンツを抜いていた。短すぎるスカートの裾からは、赤紫のエッチな下着が覗いた。パンチラを拝もうとする本能的な視線を見越していた彼女は、口角を上げた。その視線を更に誘導するように、鼠径部を隠すには面積の足りないショーツが、するすると太腿を滑っていく。

「ふふ……お馬さんに乗る時みたいですね、この体勢」

 膝をついた歌織さんが跨ってきた。背筋をまっすぐに伸ばして、俺を見下ろしている。腹に乗せられた手には、手綱が握られているように思えた。「この中に、『赤ちゃんの素』が……」と言いながら、空いた手を伸ばし、睾丸を掌で包んで転がしている。

 後ろ手に俺を縛る手錠は、どうやらまだ解いてくれないらしい。無意識に暴れさせてしまったのか、手首に食い込んで少々痛みを感じる。

「それでは、頂きます……あ、ぁ……はァンっ……♡」

 ぬちゅ、と互いの性器が触れた瞬間、歌織さんが甘い悲鳴をあげた。そのまま、立ち止まることなく腰がずぶずぶ下りてきて、温もりというには熱すぎる内壁がぴったりと男を包んできた。

 ずるりずるりとメスの潤滑油に任せるまま根元まで飲み込まれた瞬間、大きく肉茎が跳ね、上下に揺れてザラついた天井を擦った。

 動きますね、と言い終わらない内に、じゅくじゅくの膣が捻じれた。歌織さんが腰を揺する度に、スカートの裾が翻っている。その胸元では、かろうじて巻き付いたチューブトップをはち切れそうなほど盛り上げた乳房がゆさゆさと揺れて、視線を釘付けする。すぐそこにあるのに触れないのが、もどかしい。



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