【ミリマスR-18】レッドゾーンに突入した桜守歌織さんに主導権を握られる話
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3:レッドゾーンの貴婦人 2/12[sage saga]
2021/02/05(金) 23:50:23.36 ID:nTxHuiUj0
「……これは」

 だが、一人で撮影したこの歌織さんの写真はどうだろう。

「やっぱり、ちょっと……歌織さんにしては過激かもしれません」

 恥じらいを滲ませつつも、大胆不敵な表情。
 ジャケットの内側で目を引くデコルテ。
 ファスナーを下ろしただけで露わになりそうな、きわどい胸元。
 ヘソ出しの腹部に、引き締まったウエスト。
 マイクロミニスカートから伸びる太腿。
 その片側にだけつけられた、ハート付きのベルト。

 普段あまり晒さないからか、赤い全体像の中で肌の白さがよけいにくっきりと際立っている。

 後に撮影した画像になるにつれて、煽るような色気は増す一方だ。画面の向こう側に手を伸ばしたくなるほどだが、被写体の張本人が背後で見ていると思うと、気恥ずかしかった。

 ほんのりと頬を染めた表情の中には、挑発的に舌を覗かせているものもある。スカートの裾を摘まんでいるショットを見た瞬間なんて、何度も目にしたその内側を想起して、生唾を飲み込みそうになってしまった。ホットパンツを履いているから、下着が見えないことは分かっているはずなのに。

「仮撮影だから、と思い切ってみたのですが……やり過ぎてしまったでしょうか?」
「は、はい。本撮影の時は、もう少し抑えてもらえると、他の三人ともバランスが取れると思います。でも驚きました。歌織さんが、こんなに色っぽい表情で写るなんて」
「ふふっ……ドキドキしていただけましたか?」

 耳元で囁く声がして、脊椎に電流が走った。

「っ……! ……ええ、とても。そっ、それじゃあ、仮撮影はこんな所で。順調に進んだから、スタジオの使用時間はもっと短くてもよかったかもしれないですね」

 椅子から立ち上がり、腰に手を回す。何かを訴えかける鼓動を追い払いたくて、胸を反らして背筋のコリを取ろうとしたら、「カチッ」と何かが嵌る音がした。


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