【デレマスR-18】寝不足になるほど性欲の強い大和亜季と朝までする話
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軍曹の好奇心 9/19
[sage saga]
2021/02/20(土) 23:58:56.25 ID:475N2pEr0
「ぜひとも、貴殿と一戦交えたく……」
男の体内で、本能が歓喜に色めき立った。サウナの蒸気にも似た炎熱を感じて、毛穴から汗が滲み出す。「本気で言っているのか」と問う彼に、亜季は静かに頷いた。
「……本気でなければ、いくらなんでも裸は見せないのであります」
「しかし、アイドルとプロデューサーがそんな――」
「この秘密基地では、全てが厳重な機密事項。この空間においては、アイドルもプロデューサーもありません。それに……」
亜季が指さす先では、キリンの首が、不完全燃焼のまま硬さを保っている。
「お、おち……えと、男性器は、宣戦を布告しており……」
亜季の指摘する通りであった。上半身と下半身が矛盾している。正論に逃げようとする彼よりも、素直な欲求を秘匿しない生殖器の方が、よほど説得力のあるメッセージを発信していた。
「分かった、正直に言おう。……こんな光景を見せられて、興奮しないわけがない。ぶっちゃけた話、今……めちゃくちゃ亜季とヤリたい。だが、いいのか、こんな、担当アイドルに欲情するような人間が相手で。初めてなんだろう?」
「……一人の男性として、貴殿を慕っております。は……初めてだからこそ、あなたがいい……」
のであります。
いつだってハキハキと話す亜季が、消え入りそうな声でそう付け足した。遠まわしな言い方で秘めた心まで差し出してしまった亜季を前に、彼のシーソーは遂に大きく傾いた。ジャケットを脱ぎ、ネクタイを緩め、逸る気持ちそのままに脱ぎ捨てられた衣類が、乱雑に椅子へ重なっていく。
キスしたことは。気が急いた男の問いかけに、亜季は首を振った。
「亜季、一つ言っておくことがある」
「はい、何でありましょうか」
「ずっと大事に思ってきたのは確かだが……異性としての大和亜季には、まだ惹かれ始めたばかりだ。すまん、魅力的だとは思いつつ、今までそういう対象として見ないようにしていたから……」
「……これからに、期待していいのでありますな」
「……ああ」
ベッドの隣に腰を下ろしたプロデューサーに頬を撫でられて、亜季はむず痒そうにはにかんだ。
「優しくするよう努力はするが、相当に昂ってる。乱暴になったらすまん」
「心配ご無用であります。鍛えておりますから」
見つめられた亜季は、唇がカサついていないことを舌で確かめて、男を迎えた。そっと重ねられた唇にも、身じろぎ一つせずにいる。
「……こんなに顔が近いと、緊張しますな」
「舌、入れるぞ」
「ンっ……!」
唇を割って、男が侵入を試みた。体温をまとった舌を亜季はたどたどしく受け入れ、勝手もよく分からないまま唾液を絡めあう。口元が濡れるのも意に介さない男に学ぶ亜季の顎もまた、べとべとになった。
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