【デレマスR-18】寝不足になるほど性欲の強い大和亜季と朝までする話
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5:軍曹の好奇心 4/19[sage saga]
2021/02/20(土) 23:56:06.82 ID:475N2pEr0
「じ……自慰のことで……あります」
「G? 何かの略称か? 一体どんなトレーニングなんだ?」
「トレーニングではなく……その、マスターベーション……で、あります……」
「あっ……」

 合点のいったプロデューサーが間の抜けた呟きを漏らすや否や、亜季は森久保乃々よろしく視線を外してしまった。自主練が筋力トレーニングのことだとばかり考えていた思慮の浅さを、プロデューサーは反省したくなった。

 かけるべき言葉が脳神経で通行止めになって天井を見上げたが、そこにも貼ってあったポスターの男に睨まれてしまい、すぐに彼は視線を下げた。天井のどこを見ても益荒男が下界を見下ろしていて、この状況から逃げ出すことを断固として許さなかった。

「最近うまくイけず……その、不完全燃焼で、ずっと……その……あの……えと、ううっ……」

 いつもの気概はどこへやら、言葉を紡ぐのに苦労しながら亜季は話し続けた。

「オカズをずっと探してしまったり……あっ、いっそのこと、プロデューサー殿が男性器を見せてくれたら、ちゃんと満足できる自慰ができるかも――」
「!?」
「な……なんちゃって……であります……」

 アハハ、と亜季が乾いた笑い声をあげた。

「……マジ?」

 最近上手くイけない。
 オカズを探す。
 男性器を見せてくれたら。
 満足できる自慰。

(おいおいおい、どういうことだ、どうなってる)

 日々の鍛錬に磨かれた、引き締まりつつも出る所の大きく出た体型をしているのに、下品なイメージを驚くほどに抱かせない──そんな健康的な「セクシー派・大和亜季」の口から機関銃のように繰り出されたパワーワードに、彼の思考はこんがらがった糸になっていた。

「……正直、かなり見たいであります。見せて……ください……」

 尻すぼみになった声で、亜季はとんでもない要求を口にしていた。プライバシー中のプライバシーだ。個人が表に出すことはまず考えられないカミングアウトをしてハイになっているのか、それとも自棄っぱちになっているのか。

「ま、待て。亜季、ちょっと整理させてくれ。寝不足気味なのは、何ていうか……アレだ。『自主練』がうまくいっていないからなのか?」
「……そ、そうであります。タンパク質を多く摂取し、筋トレや負荷の高い運動も日常的にやっているせいか、私は普通の女性よりもテストステロン──男性ホルモン──の分泌が多いようなのです。男性的、といいますか」
「ああ……そう言われてみれば確かに、亜季ってサバサバしているというか。男勝り、っていうのは違うけど……」
「それで、その……せっ、性欲も強く……欲求不満なのであります」

 枕元に置かれたライフルに手を伸ばそうとしては引っ込めている。いくら男性的な面が強いとはいえ、性的なことを口にしようとすれば声のトーンを落とす辺りは、恥じらいのある女性であった。

「段々、そういうのがエスカレートしているっていうことか……しかし、どうしたものか……」


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