【ミリマスR-18】舞浜歩の抱えたトラウマを上書きする話
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13:オーバーライト 12/19[sage saga]
2021/03/14(日) 00:29:03.93 ID:Xw+hWuzl0
「力を抜けるか?」
「……手、握ってもらってていい? ぎゅっ、て……」

 言われた通りに右手を預かる。一回り小さな歩の手が指を絡めてきた。ふう、と息が吐き出され、膣口の抵抗が弱まった。導かれるように指を押し入れても、強い拒否反応は見られなかった。

 歩の口元に綻びが生じた。

 未開発と思しき膣内はたいへんに狭かった。慎重に先へ進んで、指が沈み切る。奥でじっとしていると、ぎちぎちだった内壁がじんわりと潤いだした。強姦されかかった時と物理的には似たような状況であるはずだが、どうやら歩は恐怖に屈することなく、俺を受け入れてくれそうだった。

「ちょっと動かすぞ」

 歩が頷いたのを確かめて、手首を引く。密着する肉壁の襞が指の関節に引っかかった。第一関節を体内に残したまま、再び奥へ。

「はぁ……はぁっ……」

 緩慢な往復を繰り返す内に、膣が少しずつ潤いを増してきている。股間にあてた手を挟んで締め付けていた太腿からも力が抜け、歩の全身は徐々にリラックスへと転じてきていた。

「……そろそろ、ベッドに行こうか。ソファーの上じゃ狭いしな」
「う、うん……わっ!」

 横抱きにされた歩は小さな悲鳴をあげた。ほんの少しの距離だ。人間一人は決して軽くはないが、軽いとも重いとも口にしないようにした。
 
 掛け布団を足で引っ剥がし、歩を横たえる。天井の電灯を消してベッドサイドのランプを点けた。リモコンをぽいと放り、覆い被さって歩を自分の体の陰に隠してしまった瞬間、

(まずい、この体勢は)

 と肝が冷えた。しかし歩は青ざめることもなく、広々としたベッドに手足を投げ出している。キョトンとしているようにすら見えた。

「あ……や、やっぱり、全部……脱がすの?」
「歩の裸が見たい」
「う〜、恥ずかしいよ……けど、まぁ、今更かな、あはは……」

 厚みのあるパーカーがするりと腕から抜け、めくれあがったTシャツとブラも万歳させて脱がせた。曝け出された腋からは、うっすらと制汗剤の匂いがした。つるりとしたそこをじっと眺めていると、歩は慌てて腕で隠した。腋を隠しているのに、ツンと上を向いた双丘は丸出しだ。

 カーゴパンツと一緒にボクサーショーツも引き下ろして、歩の体を覆い隠すものは何も無くなった。ピアスやネックレスといった装身具がそのままの光景はいやらしく、欲求が赤々と燃え上がる。いつも衣服の内側に隠れていたしなやかな体は、思い描いていたよりも一回り小さく見える。束ねたポニーテールを解くと、白いシーツの海原に、明るいピンクがぱさっと広がった。

 よくシェイプアップされた裸体は、思わず見惚れてしまうほど美しかった。だが、困惑した表情の歩を待たせてしまうわけにもいかない。自分の服は雑に脱ぎ捨てた。ベッドの外に何かしら転落しているかもしれないが、今はどうでもよかった。

 手を伸ばして、もちもちした頬を撫でる。歩の手が、手の甲に重なってきた。すべすべした肌の感触が心地よくて、肩や背中に掌を滑らせる。


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