【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【3頁目】
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964: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/06/02(水) 20:52:53.13 ID:q+hJpbORo

陽乃「はぁ」

水都「本気で言ってるんですよ……?」

陽乃「それはそうでしょ。私がいなくなったら諏訪が終わるんだから」

不満げな水都を一瞥する陽乃の呆れた反応には、

水都もまた深く、顔を顰める

陽乃はどちらかといえば察しが良い

しかし、察したからと言って寄り添ってくれるというわけでもなく。

水都「諏訪の代行じゃなくてもですよ」

陽乃「貴重な戦力だもの。分かってるわよ」

水都「……」

利用価値があるから。

それを大前提とした陽乃の答え。

水都はそうっと手を伸ばして、陽乃の頬をつまむ

陽乃「……なに?」

水都「なんとなく、うたのんの気持ちが分かった気がして」

陽乃「なんなのよ」

水都「こっちの話です」

にこやかな水都の反応は、やはり、さっきの仕返しか

陽乃は目を細めたが、水都は気にせず陽乃の頬を手放す。

水都「……似てるなと」

陽乃「私が? 白鳥さんに?」

水都「どうでしょう?」


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