【ミリマスR-18要注意】中谷家次期当主の育様が二人の従者から女を教えてもらう話
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16:僕が当主になったら 15/19[sage saga]
2021/03/29(月) 00:08:33.74 ID:xlYSjD+E0
 まだ元気を取り戻していない育の股間に歩は顔を近づける。咥えることに躊躇は無かった。くたっとしていたペニスには湿気がまとわりついている。ぱくりと咥えこみ、粘膜を隅から隅まで丁寧に舌で愛撫している内に、ぴくっと育が反応する。

「あ、あ……! 歩のふぇらちお……気持ちいい……」

 芯が入り始めた。吸い上げる動きに導かれて、幹の直径が増していく。先端から塩気のある先走りが、じわ……としみ出してきた。力を取り戻しつつある性器の根元、無防備な睾丸も手で揉み解す。少し指を伸ばして会陰をすりすりと撫でて、指で圧迫する。外からでも前立腺に刺激が響いているようで、口の中でどんどん男の子が硬く反り返っていく。

「あ……も、もう立っちゃった……歩のお口、ねっとりしてる……」

 カチカチになったのを舌で確かめて、口を離す。唾液と先走りの混ざった液体が橋になって、唇と亀頭を繋いでいた。空気と粘膜に慣れたピンク色の先端は、まだ膨らもうと首を振っている。

「や、あ……だっ、ダメ……! そんなにおちんちんイジメないで……!」

 指で作ったリングに幹を扱かれて、育が悶える。「イジメないで」なんて可愛らしく喘ぐ育の姿を見て、歩の欲求が燃え上がる。このまま射精まで導いてしまいたかったが、もう準備の出来ている育にこれ以上の責めは苦痛かもしれなかった。それに、真との性交を傍観していた歩も、男が欲しくなってしまっていた。

「育様。そろそろ……頂いてもよろしいですか?」
「う……うん。あのさ、僕が動いてみてもいい?」
「いいのですよ、私が動きますから」
「こういう時って、男がリードしなきゃいけないんだろ」

 体を起こして、育は歩を見下ろそうと懸命に背筋を伸ばしている。たった一度の性体験で、まだ幼さの残る少年は、男としての役目を果たさんとしていた。

「……承知しました。では……」
「おっと、育様。お忘れ物ですよ」

 仰向けに寝転ぶ歩へ覆いかぶさろうとする育の背後から、真の手が伸びてきた。

「楽しむためのセックスに、紳士のエチケットは欠かしてはいけません」
「あっ……! ご、ごめん」

 被せられる薄膜へ手を伸ばした育だったが、自分で着けようとした時にはもう、装着が完了してしまっていた。

「ほら、歩。枕使って。ボクは脇から見物させてもらうよ。はぁ〜、歩がちょっと羨ましいな」
「……真は育様の童貞をもらっただろう。何が羨ましいというのだ」
(ボクは「好きだ」って言ってもらってないから)
(「も」とおっしゃっていたのだから、真も含まれているだろう)
「どうしたの、二人とも?」
「失礼、育様の実践練習にあたって少しばかり話をしておりました。さあ、歩の方は準備ができていますから」


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