【ミリマスR-18要注意】中谷家次期当主の育様が二人の従者から女を教えてもらう話
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僕が当主になったら 6/19
[sage saga]
2021/03/28(日) 23:57:45.57 ID:fAK5h5KF0
庭で捕まえた虫を見せびらかすやんちゃな少年はすっかりなりを潜め、顔をトマトみたいに赤くしている。互いに触れあえる距離で恥ずかしがる育がたまらなく愛おしくて、一回り小さな体を思い切り腕に抱きたい衝動が起こる。歩は抵抗した。敬愛する主に仕える身として、品の無い様は見せられなかった。しかし、くるくると自分と真とを往復する眼差しが歩の顔で足を止めた瞬間、歩の手は育の顎を掴んでいた。
「……よろしいですか、育様?」
「え? え、っと……」
目を閉じて下さい、と囁きかけて、歩が唇を重ねた。瑞々しさに溢れた育の唇には、チョコレートの甘さがまだ残っている。
「あっ……いいなぁ……」
真の羨む声が、育の頭越しに聞こえてくる。ちゅっ、ちゅっと何度か啄むようなキスをして、歩は愛しい主の黒髪を撫でた。腹の底に、甘やかな温かさがじんわりと広がっていく。
「し、心臓の音が凄いよ……! 母上と交わした口づけと、全然違う……!」
「育様……ぜひ、真ともなさいませ」
「……うん……」
名残惜しそうな流し目を感じながら、育をくるりと振り向かせる。真の肩を掴んで、育は自ら顔を近づけていく。掌を重ねた二人が接吻を交わす様が、肩越しに目に入る。真が育へ向ける視線には、慈愛が満ちていた。しかしそれでいて、ひどく煽情的な光景だった。
「育様、ボクの方に舌を差し出してください」
くちゅ、くちゅ……。水っぽい音が聞こえる。後頭部の向こうで、育は素直に舌を差し出し、誘われるままディープキスに応じているようだ。両者のくぐもった声が耳に入り、体温が上がる。
――大人気ない……真に妬みを感じてしまうとは……。
早く振り向いてほしい。胸の内がチクチクする。育と真のキスが終わるまではほんの数秒間だったはずだが、歩には数分間に感じられた。
「……えへへっ、今ので覚えたよ。歩にもしてあげるね。ん〜っ……」
「……っ!」
腕が首に巻き付いてきたのに気を取られた。迎え入れる準備ができないままに、唇が押し付けられた。歩が歯列を開けるのとほぼ同時に、チョコレート味の舌が飛び込んで甘えてきた。ところがじゃれついてきたのは始めの数秒だけで、たちまちに歩の舌が逆転し、主導権を握ってしまった。
「んふ……んっ……頭、ボーっとしちゃうよ……」
庇護するべき育と唾液を交換し、性交の前菜の味を教え込んでいる。身分の差に、年齢差……。雇用主の御子息とディープキスをしている歩は、どれだけの禁断を飛び越えているのか分からなかった。尽くしてきた忠義の分、主への愛情は荒波となって歩の内心へ打ち付けてくる。気が付けば、両腕は育の華奢な体をぎゅっと抱き締めていた。
「はぁ……はぁ……あ、歩ぅ……」
「お上手ですよ、育様。もう一度、よろしいですか?」
「ん、んん……!」
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