【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」熊野「その11ですわ!」【安価・コンマ】
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[saga]
2021/11/24(水) 23:14:55.98 ID:JBueoytc0
(30到達時)
そのまま15年の月日が流れ、かつては初春神社の神や、神社に居付いていた猫のことも忘れ去られた頃、山風はやはりボロボロの神社でただ1人過ごし続けていた。
すると、双子の少年と少女がお参りにやって来る。山風は最初『物好きな子もいるものね』と考えたが、2人が漂わせる香りで驚愕する。
そう、この双子は父親の子供であり、その子供こそが提督と石垣だったのだ。山風は父親が生きていたこと、子供を授かっていたことを嬉しく思う(※この時点で1990年代半ば)。
だが、流石に人間の姿で応対する訳にもいかない為、猫の姿で提督達の元へ出向き、2人から撫でて貰う。その際、山風は『この撫で方は祖母と同じ……』と考えながら懐かしむ。
(※この辺りは初春・石垣のプロットも参照)
その後も提督達は毎日のように初春神社を訪れ、その度にお参りをした。山風も2人の前に現れ、積極的に交流した。
一度は提督達について行って父親の顔を見ようとも思ったが、万が一また亡くなっていたらと思うと恐怖が勝り、行動を起こせずにいた。
だが、そこから更に数年が経過すると、山風も死別を覚悟した上で父親ともう一度会いたいと考えるようになる(※この時点で2000年代前半)。
その気持ちを日記に綴り、人間の姿で夜空を眺めていると……懐かしい香りを漂わせる、1人の男性が神社にやって来た。
山風はその香りで、彼がかつて家出をした父親だとすぐに見抜く。しかし、既に人間の姿を見られている為、猫の姿に戻ろうにも戻れなかった。
父親はかつて家出したこと、そして祖父を神社に1人残してしまい自殺させてしまったことを後悔しており、今までここに来ることが出来なかったのだ。
だが、妻(※提督の母親)や提督達に説得され、久々に立ち寄る決意をしたところ、あまりに初春神社が廃墟になっていて唖然とする。
そして、父親は山風に『こんな時間にどうしてこんな場所に?』と尋ね、言い訳に困った山風は咄嗟に『親を失って、行く当てもない』と告げてしまう。
すると、父親はかつての自分や話だけ聞いていた祖母と重なり、この子に自分と同じ過ちを繰り返させまいと考え、養子として家族に迎え入れることを提案する。
山風は予想外の提案に驚愕するも、再び父親と……祖母や祖父の忘れ形見とも言える父親と暮らせることを嬉しく思い、彼と共に向かうことに決める。
父親は山風を見て『そういえば、昔はこの神社に猫がいたが、この子がその生まれ変わりだったりしてな』と思うも、そんな訳ないと考え直す。
そして山風は提督と石垣の義理の妹として12周目家の家族となり、人間の姿のままで提督達と暮らすことになる。
これまで人間の姿でいるのは日記を書く時だった為、あまり人と話すことに慣れていない山風だったが、提督や石垣が穏やかな性格だった為、すぐに打ち解け合う。
父親と母親の夫婦仲も良好で、提督達に祖母や祖父の面影を感じつつ、山風はこのまま幸せな時間が続くと思っていた。
だが、その考えは甘かった。数年ほどの月日が経った頃、提督や石垣と行った小学校の遠足で事故に巻き込まれてしまう。
幸い提督は軽傷で済み、山風は既に妖怪化して不死身なので無傷だったのだが、石垣が亡くなってしまったのだ(※この時点で2000年代半ば)。
父親は祖母、祖父に続いて血の繋がった愛娘まで失ったことで鬱病になり、母親は『私だって悲しいのに、貴方まで塞ぎ込んだらどうやって生活するの!?』と怒り出す。
だが、父親はその言葉で更に追い詰められてしまい、精神科へ通う日々になってしまう。そんな父親に見かねた母親は離婚を決意し、提督と山風を連れて行こうとする。
山風は母親を説得しようとするが、決意は固く『そんなに言うなら貴女は父親と一緒に過ごしなさい』と言い出し、そのまま提督を連れて出て行ってしまう。
残された山風は父親を支えようとするが、離婚でとどめを刺された父親はまともに口を聞けなくなり、病状もどんどん悪化していく。
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