【ミリマスR-18】ギターを弾きに自宅に入り浸るジュリアと関係するようになる話
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名前の無いラブソング 15/16
[sage saga]
2021/04/29(木) 23:58:46.58 ID:lIHN2UCG0
二人で入るには狭いバスルームに、あられもない喘ぎ声と、ばちんばちん皮膚を打ち付ける音が反響する。「バカPのことだから、こうするだろうと思って」なんて言って、手の内にこっそりコンドームの小袋を握っていたジュリアに、再燃させられた性欲をぶつける。
浴室の壁に寄り掛かったジュリアは、力の入らない脚で立つのを諦めて、片脚を担がれて俺にしがみついていた。横になってロマンチックに愛し合える環境があるのに、ベッドに戻るのもじれったくなって始まった立位セックスは、下品で、背徳的だった。
「あっ♡ あ♡ あっ♡ はあぁぁっ……♡ ん♡ あ、きもちいい……♡」
「今日が初めてなのにこんなによがるなんて、ジュリアってスケベなんだな」
「うっ、う、うるさい……! あのベッド、匂いが充満、してたんだから……仕方ない、だろ。あの日だって……中々寝られなくて……」
もしかして、俺のベッドで寝てムラムラしていたのだろうか。ジュリアはその続きを喉の奥に押し込んでしまったが、締め付けを強くして絡みつくトロトロの膣が、赤裸々な本音を打ち明けていた。カリに掻き出される愛液が、どろっと厚くなっていく。
「あ……♡ ま、また……イく……♡」
「いいぞ……思い切り声をあげて、イッちまいな……」
焦燥感が形を取り出すのを自覚しつつ、奥の壁に当たるように突き上げていると、たちまちジュリアはがくがくと腰を震わせ出した。半ば悲鳴と化した嬌声が、狭いバスルームに反響する。
「ひあっ、あっ、いっ、イくっ♡ イっ……うく、ううっ〜〜〜ッ♡♡」
「ん……や、ヤバ……」
裏筋をぞりっと擦られて、込み上げた射精感が突如爆発した。準備段階をすっ飛ばして、睾丸の中身が噴き上げた。びゅるびゅると景気よく精液が体外へ排出される。
吐精が完全に終わった後も、汗か水滴か分からないもので濡れた背中を、ジュリアの掌が撫で続けていた。セックスの味を知った、蕩けた眼差しが見つめてくる。
「……プロデューサー」
啄むようなキスを交わす合間に、小さな声でジュリアが言った。
「……」
子音が歯の隙間から漏れ出ただけの「す」ですら無い音が、微かに聞こえた。だがそれきりジュリアは、唇を閉じてしまった。
「わ……悪い。何でもない。やっぱ、こういうの、恥ずかしくて」
シャワーヘッドから垂れた水滴が、洗面器の水面に落ちた。
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