【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【4頁目】
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142: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/06/13(日) 18:07:03.40 ID:mpTeSUYQo
歌野「久遠さんは私のことをポジティブで、土居さんみたいに快活だって思ってるかもしれないけど。怒るときは怒るし悲しむときは悲しむし、怖いものは怖いし……嫌なものは嫌だって言うのよ」
陽乃「それが今?」
歌野「久遠さん、どこまで自分をないがしろにしているのよ……昨日だってそう、あんな大きな力使って!」
陽乃「必要だから使ったのよ。ないがしろにしてるわけじゃない。現に、こうして無事――」
歌野「血を吐くような体を、無事とは言えないわ!」
歌野が叫び、いきり立つ
湯船が大きく乱れ、波立って、浴槽のふちからお湯が一気に流れていく
どこか後ろめたさを感じたのか、視線をさまよわせながらもう一度湯船につかった歌野は
言えないから。と、小さな声で言う。
陽乃「なに?」
歌野「みーちゃんの気持ちがよーくわかったわ」
陽乃「そう……自覚できてよかったじゃない」
歌野「それはそれ。これはこれだわ。久遠さんは自分をもっと大事にした方が良い」
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