【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい7
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123: ◆gEU9La026k[saga]
2021/06/24(木) 23:30:32.19 ID:gGAe45Iz0
フリーデシルト「それに、傍観も悪くない」

セレスティア「え?」

フリーデシルト「いや、そんな凄い戦力抱えてお父さんに素直に従っていたとするよ?」

フリーデシルト「……多分、今頃地図から鉄国が消えている筈だもの」ダラダラ…

セレスティア「あ……」

フリーデシルト「見て見ぬふりは確かに悪いことなのかもしれない」

フリーデシルト「でも少なくとも今回の戦争に関しては『加担してもいない』っていうのは僕らには非常にありがたい話だよ」

フリーデシルト「おっと、また身勝手な意見だったかな?」ハハハ

セレスティア「そ、そのようなことは」アセアセ

フリーデシルト「それに、もし君が仮に戦争を止めようと最初から動いてくれていたとしても……」

フリーデシルト「きっと、この戦争は止められなかった。だから気にする必要はないんだよ」

セレスティア「で、ですが!」

フリーデシルト「……僕はね、公国の考えは嫌いじゃないんだよ?」

セレスティア「え?」

フリーデシルト「使えるものは使う。いいことだと思う。一つのことに固執しすぎないで、色々試してみると新しい発見があるからね」

フリーデシルト「そして僕は、君のお兄さん……クリス君との交流の果てに、もしかしたら使えるかも? そんなことも考えてしまっていた」

フリーデシルト「彼は真面目で視野が広く、信頼できる若者だ。それに地位もある」

フリーデシルト「だから僕は、念の為に僕に公国軍の動きもついでに流してくれるようにお願いしたんだ」

フリーデシルト「……クリス君は快諾してくれた。公国の不穏な動きを、この戦争の前から僕に教えてくれていたんだよ」

セレスティア「そのようなことが……」

フリーデシルト「それでも、こうして鉄国は致命的な損害を被った。クリス君に一切の非はない」

フリーデシルト「ずっと前から、公国内で動いていたクリス君でも止められなかったとなれば……」

フリーデシルト「……悪いのは、彼の厚意に甘えて国の防衛をもっと徹底していなかった僕自身なんだよ」ハァ…





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