【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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145: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/09/12(日) 21:03:09.66 ID:5EU/mS9Uo

陽乃はすぐ隣の女子高生を一瞥する。

彼女がいないと内緒話になって

どうせ後で聞き出そうとしてくるだろう。

あとであしらえばいいだけではあるのだが、それは少し、煩わしい。

九尾「ふむ……」

九尾は少し考えるようにして、

少女を見下ろす。

彼女は一般人で、

陽乃の事情も、今話しているのが昨日姿を見せた化け物のような生物ということも知らない。

その阿鼻叫喚が、九尾によってなかったことにされているのも。

九尾「いない方が良いと思うけど」

陽乃「そう……ということだから」

陽乃はそう言って、

女子高生に離れるように言う。

「……分かった」


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