【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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513: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/10/10(日) 16:10:36.70 ID:0lBQTLRao
杏「見えたのは、矢のようなものを放つ凄く大きな個体で……白鳥さん達は襲われずに済んだんですね」
良かった。と、杏は胸をなでおろす。
そんな個体に襲われたらひとたまりもなく、
住民が無事であるはずがないと考えているのだろうけれど。
歌野は、首を横に振る。
歌野「矢の個体は久遠さんが命がけで倒してくれたわ」
杏「え……あっ、そ、そういえば久遠さんは?」
歌野「……2号車の中で眠ってるわ。力の反動で、暫く動けないの」
杏「そう、ですか」
死亡したとかではなく、
力の反動によって伏せっているという話を聞いて杏は少し安心したように声を漏らしたけれど、
まだまだだと、首を振る。
杏「久遠さんなら、あのバーテックスも倒せるんですね」
歌野「でも、今のままでは確実に死ぬわ。強い力を使い過ぎれば、久遠さんだって無事では済まない」
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