【安価・コンマ】Cランク神獣「Sランクまでよじ登る」(その3)
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363: ◆lFOXrxX/4g[saga]
2022/08/19(金) 21:56:52.03 ID:9NuVOgoC0


ウォルフ「ぶるるるるるっ」

全身を振るって一瞬で毛を乾かしたウォルフ。
ふと空を見ると、流星のような虹色の光が降りてくるのが見えた。

ウォルフ「おっ、帰って来たかな」

光は近くに降り、一瞬だけ熱波を頬に感じた。
ウォルフはそこに、テラスに向かって走っていった。

ウォルフ「フェニー」

フェニ「ウォルフ。只今帰りましたわ。申し訳ありません、戴冠式に出席することが出来ず……」

ウォルフ「いいよいいよ、冠かぶるだけだったもん」

フェニ「……ウォルフにとっては、かぶるだけ、なんですわね……一体どれだけの生物があの冠に憧れているか……」

そこに居たのは、フェニだった。
フェニもまた、この2年で進化した。
種族の名は、天網虹雲妃鳳凰(テンモウコウウンヒホウオウ)。
虹の翼を持ち、虹の炎を纏い、飛んだ後には虹が描かれる神鳥だ。
その炎はそこに存在しながらも夢幻であり、全てを燃やしながら何をも燃やさず、時にはあだなす敵を火葬し、時には仲間の傷を癒す。
命と世界の、始まりと終わりの炎だ。

ウォルフ「というか全部前の王様がわるーい! あんなことしなければ僕も王様にならなかったし、こんなに忙しくはならなかった!」

フェニ「そう言えばそうでしたわ……あいつさえいなければ、わたくしたちの時間が奪われることもありませんでしたわ!」

感情を膨らませたフェニの身体から虹色の炎の柱が立ち上るが、周りの物には一切燃え移らず、なんなら触れてみると少し心地よい。

ウォルフ「おちついてフェニ」

フェニ「失礼……取り乱しましたわ」

フェニが深呼吸をすると、炎はゆっくりと収束していった。

フェニ「えー、ところであのー……けほん。……そのおちんちんは、どういうつもりですの?」

ウォルフ「ん?」

頬を赤らめながら、フェニがそう指摘をした。
もちろんというかなんというか、ウォルフのペニスは勃起したままだ。
これだけ長い間勃起して交尾を繰り返していると何らかの痛みや病気を伴いそうだが、ウォルフなので大丈夫だ。

ウォルフ「ほら、僕王様になって明日から忙しくなるからさ。今日の内にみんなと交尾しようと思って。ついさっきキュウビ、キノ、ラピス、ミアと交尾した所」

フェニ「あー……なるほどー……」

その話を聞いて、フェニの秘部がしっとりと濡れ始める。

フェニ「で、では……つまりは……♡」

ウォルフ「……うん♡」

ウォルフはフェニの肩に前脚を置き、ゆっくりと押し倒した。
仰向けになったフェニの上に、ウォルフが覆いかぶさる。
この2年であっという間に大きくなったウォルフの身体に、フェニは心臓が踊ってしまう。
出会ったときは自分の方が大きくて年上だったのに、こんな簡単に逆転されてしまうなんて……

フェニ「……あ、あの……まだ帰ってきたばかりで、身体を綺麗にしていませんの……少し、匂うと思うのですが……」

恥ずかしがりながらそう言うフェニの首元に、ウォルフは鼻を押しつけて思い切り息を吸う。

ウォルフ「すぅ〜〜〜……ふぅぅぅ……♡ ……良い匂い、だよ……♡」

フェニ「あ、っ……♡」


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