【安価・コンマ】Cランク神獣「Sランクまでよじ登る」(その3)
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◆lFOXrxX/4g
[saga]
2022/08/19(金) 22:14:44.21 ID:9NuVOgoC0
◆
ウォルフ「えーと、部屋どこだっけ……ああん、広いから分かりづらい……」
ドラコと交尾をしようと部屋を探していると、その前に別の部屋にたどり着いた。
ウォルフ「あっ、ここミドカ、クーラー、ピッカたちの部屋か。先に3人と交尾しようかな」
中を覗くとそこに3人はおらず、甲殻類のような見た目の使用人がほうきを掃いていた。
ウォルフ「あれ。ねー、ミドカとクーラーとピッカ、どこいった?」
使用人「ああ、ウォルフ様。御三方ですか? 宮殿の裏の草原にお子様方と遊びに行かれましたよ」
ウォルフ「分かった、ありがと!」
場所が分かったウォルフは、宮殿の裏に走っていった。
ウォルフ「ミドカ、クーラー、ピッカー? ……あ、いたいた」
宮殿の裏の草原は丘のある凹凸の激しい地形になっており、子供と遊ぶにはもってこいの場所だ。
そこには3人3色のドラゴンが、小さなドラゴンたちと一緒に遊んでいた。
ミドカ「おにいちゃん!」
クーラー「兄上」
ピッカ「お兄様ぁっ♪」
それぞれ呼び方は違えど、同じぐらい嬉しそうに駆け寄ってくる。
ミドカ「王様しゅうにんおめでとう! ぴやぁ、おにいちゃんが王様だなんて私も鼻が高いなぁ」
ウォルフ「えへへ、ありがと」
そう言うのは緑色の竜、ミドカ。
2年前と比べて大きく進化しており、種族の名は威風竜(イフウリュウ)。
風と共に天を舞い、天候をも自在に操作すると言い伝えられている伝説の竜。
羽に覆われた翼と、柔らかく軽い鱗を持つ。
風や大気を操る事においては、右に出るものはいない。
クーラー「兄上の雄姿しかとこの目で見届けました。いつか、俺も兄上のような栄誉を得られるように頑張ります」
ウォルフ「うん、がんばって!」
そう言うのは群青の竜、クーラー。
2年前と比べて大きく進化しており、種族の名は氷久竜(ヒョウキュウリュウ)。
永久凍土の最深部に眠り、目覚めると星を止めると言い伝えられている伝説の竜。
薄氷のような翼と、氷河のような鱗を持つ。
氷や冷気を操る事においては、他の追随を許さない。
ピッカ「ああ、お兄様! 王様になったお兄様を一目見たかったの♪ だけど……前とあんまり、変わらないね?」
ウォルフ「そりゃ、王様になっただけだから……」
そう言うのは白く輝く竜、ピッカ。
2年前と比べて大きく進化しており、種族の名は栄光竜(エイコウリュウ)。
雷と共に姿を現し、末代までの輝かしき栄光を約束すると言い伝えられている伝説の竜。
拡がる落雷のような複数の翼と、ギザついた鋭利な鱗を持つ。
雷と光を操る事においては、勝るものはいない。
子竜たち「ぴがぁ」「わぅえぇい」「ちょこちょこちょこ〜、あぅーん!」
3人にはそれぞれ3人の子が産まれ、子竜は合計で9人だ。
緑っぽいのはミドカの子、青っぽいのはクーラーの子、白っぽいのはピッカの子。
みんなおそろいの3つ子×3だ。
小さく見えるが、1人でもそこいらの魔獣より強い。
9人集まれば、神獣とも渡り合える。
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