【ミリマスR-18】ガーリーな装いの舞浜歩と「二回目のエッチ」に臨む
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10:ガーベラのギャップに魅せられて 8/29[sage saga]
2022/03/07(月) 00:58:46.67 ID:k7LrD5lX0
* * * * * 

 ラブホテルの駐車場で車を降りてからも、歩は借りてきた猫のように大人しかった。しかし、
エントランスをくぐるとキョロキョロ辺りを見回して、落ち着きを失いだした。

「こういう所は、初めてか?」
「……は、初めてに決まってるじゃん……」

 手続きを済ませてキーを受け取る俺に、伏し目がちな歩が抗議した。愚問だった。何しろ、
俺の自宅で初めて夜を共にしたのだから。

 一度エレベーターに乗ってしまえば、もう二人っきり。そう伝えると歩は手を握ろうとした
が、二階の客室まではそんな間もなかった。触れただけの指が、遠慮がちに離れてしまう。

「うわ、なんかスゴい……部屋広いし、ベッドがデカい……!」

 ちょっとしたレジャー施設のような内装に、歩は目をキラキラさせていた。ケチケチせずに
選んだ部屋には、ジェットバスやらサウナやらも備え付けられているらしかった。あちこちを
覗いては感嘆の声をあげていたが、歩はソファーの上に鞄を置き、抱擁を求めた。お望みのま
まに迎え入れてやると、白い歯を見せてはにかみ、おずおずと背中へ腕を回してきた。

「……ね」

 花畑での続きをねだられた。薄めに紅の弾かれたリップに引き寄せられる。

 しっとりしたものが唇に触れると、歩の腕がわずかに力んだ。

「ん……ん」

 密着距離でそっと唇を吸う音が、鼓膜をくすぐる。いつもより丁寧にアイロンをかけたのだ
ろうか、下ろした髪の手触りは絹のようにさらさらだ。シャンプーと香水と体臭の混ざりあっ
た甘酸っぱい濃厚な匂いが、オスの本能を揺さぶってくる。渇望が身を熱くする。背中をさす
ってやると、歩はくすぐったそうに身をよじった。

 もっと触れ合いたくなって、舌を伸ばす。唇をそっと舐めると、向こうからもすぐさま返事
があった。舌先でじゃれあい、熱い吐息が鼻先にかかる。

「んっ……♡ ふ、ぁ……」


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