【ミリマスR-18】ガーリーな装いの舞浜歩と「二回目のエッチ」に臨む
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30:ガーベラのギャップに魅せられて 28/29[sage saga]
2022/03/07(月) 01:20:13.41 ID:k7LrD5lX0
* * * * * 

「わ、すごいよ。PVさっきの倍になってる!」

 焼き鳥屋の個室で、また歓声が上がった。

「バズったな〜。こりゃ予想以上だ」

 ホワイトデーに向けての撮影は大成功に終わった。当初予定していたガーベラの花壇から趣
向を変えて「歩自身をガーベラの花に見立てる」という現場での方向転換は、うまくハマった
らしかった。SNSで歩のアカウントから発信された一枚のショットは、同じ画像を出した76
5プロダクション公式アカウントよりも三倍近い閲覧数を叩き出し、あまりの通知の激しさに
さっきまで歩はてんやわんやの大狂乱だったのだ。

「甘ロリの方向で発注した衣装、よく似合ってたよ」
「へへ……、いやー、あんなヒラヒラ甘々な衣装似合わないって思ってたんだけど……こんな
に反響があるなんて」
「うん、マジに良かった。花畑からひょっこり出てきた、愛くるしいお姫様みたいで――」
「あーーーストップストップ! 嬉しいけどさ、その……恥ずかしいよ……」

 目の前に座る歩は、いつものストリートファッションだ。スカジャンにジーンズというボー
イッシュな雰囲気すら漂わせるこの佇まいと、撮影現場で見せた可憐な姿が、まだ頭の中でガ
チャガチャしている。

「……でも、可愛い方向に舵を切るのも、アリかもね。そういう可能性を掘り出してもらえて
よかったよ。……ありがとね」

 柔らかく笑う歩の元にまた一枚、ささみわさびの皿が届いた。

「申し訳ございません。お二つご注文を頂いていたのですが、ワサビの方がなくなってしまい
ましてお一つに……」
「分かりました、大丈夫です」

 恭しく頭を下げる店員に応対して、ひとまずすぐに戻ってもらった。積み上がった皿に一瞬
だけ目配せして、歩はすぐに視線を逸らしてしまった。

「……歩一人で頼みすぎだ」
「い、いいじゃん! ササミならカロリーも低いしさ!」
「カロリーが低くても量を食べ過ぎたら同じだよ。全く……体重管理、大丈夫だよな?」
「ぎくっ……! ノ、ノーコメントで!」


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