【安価・コンマ】スリーパーの♀ポケハーレム道【ポケモン】
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7: ◆rIel.EK3Cs[saga]
2022/09/14(水) 11:36:23.46 ID:AI0Si3pm0
……じさ……お……さん……おじさん……!

ラルトス「おじさん……!」

私「ハッ……!」

その声に私が目を覚ますと、先ほどの色違いのラルトスが覗き込んで来ていた。

ラルトス「よかった……起きた……」

私「ここ、は……?」

あの状況から命が助かったのか? と辺りを見回すと、そこは確かに森だったが焼けた跡など一切ない。

ラルトス「……わからないんです。目が覚めたら、私もおじさんの横で……」

その時、左目に何かが入って思わず目をつぶる。
顔の左側を触ってみると、そこには潰された水色の果実が塗られていた。

私「……もしかして、これは君が……?」

ラルトス「あ、は、はい。……おじさん、やけどしていたから……チーゴの実を探して……」

私「……ありがとう。助かるよ……」

顔についたチーゴの実をこそげて、食べる。
うん、ちょっとにがい。

ラルトス「……! あ、ごめんなさい……! 私が……実を持ってくるのが遅かったから……!」

ラルトスがポロポロと泣き出す。

私「どうしたんだい」

ラルトス「大きなやけどの跡が……残って……」

指で触ってみると、確かに目の周りにひきつれのような痕が残ってしまっている。
しかし、傷口が腐ったりせずにこの程度で済んだのはチーゴの実のおかげだろう。

私「いいんだよ。傷が深すぎたんだ。チーゴの実が無ければ、もっと酷い痕になっていたよ……」

ラルトス「私が……私なんかが、あの森にいたせいで……! みんな、みんな、燃えちゃって……! ごめんなさい……ごめんなさい……!」

いつの間にか、ラルトスの身体はガタガタと震えてブツブツとつぶやいていた。
私のやけどを見てあの森の惨状を思い出し、全部自分のせいだととてつもない罪悪感に押しつぶされそうになっているのだろう。
私はやさしくラルトスを抱きしめてあげた。

私「大丈夫。君のせいじゃない。あの男が、全部悪いんだ。君のせいじゃない……君のせいじゃない……」

ラルトス「うっ、うわあぁあぁあぁぁんっ……!」

とめどなく泣くラルトスを、私は抱きしめ続けた。


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