104:名無しNIPPER[saga]
2023/08/11(金) 12:43:14.53 ID:tumGqXRK0
「私たち以外に頼むなんて生意気よ」
「そ、それは……病気で」
「言い訳無用」
「とにかく、治療費は払って貰いますよ。ただし、もう借金は止めてください。私たちの仕事を手伝って貰います」
「え?」
「ちょうど薬を売りさばく売人を探してたんですよ。あなたなら売人に見えないし、適役です」
「がんばれ〜ヤマダっち☆」
「え?えええええ?そんなの無理ですよ」
「嫌ならいいですよ。治療費……すぐ払って下さい」
「う、ううう…」
「それに、借金の件も私と知り合いの金融のところに一本化させましょう。それなら色々と融通もしますし」
(そ、そんな…そんなに…永遠に奴隷じゃないか……)
「もし逃げたら……今度こそ退院させませんよ」
「そう言えばヤマダ君。あなたと仲の良いコンビニ店員さんが居たじゃない」
「え?アイザワさんですか?か、彼女はどうしたんですか?」
「あの子…警察官って妄想してたみたいなの…だから、特別治療室に入院になったんだよね。ふふふ」
「え?」
「もう、一生退院できないかもねぇ、うふふふ」
「あははは、おもしろーい☆」
「……」「じゃあヤマダさん行きましょうか?」
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