206:名無しNIPPER[saga]
2023/08/11(金) 23:25:26.73 ID:tumGqXRK0
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こうして、ナース達はどんどん妊娠し、出産した。
一年目にヌマジリさん、キリタニさん、看護師長、テンドウさん。
二年目にクロカワさん、ヤマグチさん、アマミヤ先生、オオツカさん。
三年目にモチヅキさん、ヒラマツさん
そして、タチバナさん。
ナース達は僕の子供を産んでいった。
僕とアマミヤ先生は産婦人科を開設し、ナース達を受け持った。
最新の設備と施設関係で、全員安産に成功した。特にアマミヤ先生が媚薬を改良した、無痛分娩プランのおかげで、出産による負担が激減した。
アマミヤ先生の理論通り、お産によって、ナース達はさらに精神が安定した。
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数年後、病院は大盛況となっていた。
先進的な産科と評判で県外からも多くの妊婦が来院していた。
アマミヤ先生の開発した新薬により子宮癌や卵巣癌などの難病治療が可能となり、多くの患者を救った。厚生労働省から特別助成金が出るほどだった。
そのため、産院以外にもガン治療なども行っているほど成長したのだ。
さらに、反社会勢力における人道的な医療支援も継続して行っており、人道的な組織という事で政府やマスコミにも取り上げられた。僕はインタビューに答えた。
「どんな人間でも人間であり、どんな患者でも治療すべきです。それが人道的というものでしょう。私どものスタッフはどんな患者でも、見捨てることだけはしませんでした」
今ではヤクザさんたちは、僕らの事を命の恩人と呼び、治療を受けるのである。
僕は今では多くの子供がいる。
「ヤマダぁ、あたしの子が風引いたから診てくれよ」
「ヤマダく〜ん、私達の子が絵を描いたんだぁ。凄いでしょう」
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