113: ◆m3eT9sbstgM1[saga]
2023/07/06(木) 14:08:02.87 ID:1xJojdLrO
「わ、わぁー! 可愛い!!」
瞼を開けて自身の姿をみた紫桜は童女のようにはしゃぐ。
紫桜が形作られたボタンが二列に並び、白を基調とした服ズボンとスカート衣装ーーパティシエ服。
だが、本来は邪魔になってしまうだろう、フリルがふんだんに施され、少女の可憐さ、清楚さをより魅力的に引き立てている。
桜花色のコックタイはそのままに、熟練のパティシエのような職人気質が感じられる服装だった。
「わ! ここ外せるんだ、留め具もあるから動きやすいなー、わかってるね、この服を作った人」
袖の長さも自由自在、料理の時に着ようかなー?そんな悩みを抱かせる衣装に、紫桜は満足気だった。
「きゃああああああああああ!!」
そんな紫桜の贅沢な悩みを吹き飛ばす声が響いた。
「冬ちゃん!?」
紫桜がそちらを見ればーー
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