225: ◆s/odljnFB6q.[saga]
2024/03/06(水) 12:39:31.86 ID:yvGqjlDRO
「ここは…」
連れてこられた先は、アリシアが普段から清掃を欠かさない聖堂、目の前には十字架が掲げられている。
先生はアリシアの耳元に近づき、
「なら、アリシアはここで懺悔しよっか、アリシアの罪を聞いてくれるよ」
アリシアは先生から離れて十字架の前に跪き、祈りを捧げる。
頬が赤くなりながらもアリシアの両目から涙が流れていた。
「しゅ、主よ、私はこの地に来てから罪深い行いをしてしまいました。みなさまと触れ合うためとはいえ、何度も肉欲に溺れ、あまつさえ、た、達してしまいました…」
それだけじゃないでしょ?耳元でさらに先生が追い詰めるように囁く。
「わ、私は先生に、主に捧げた身なのに、先生を好いてしまいました」
アリシアは立ち上がって先生をみる。
「先生、私をどうか罰してください…」
薬で体温と心拍が上昇したアリシアは先生に願い出る。
お願いするときの作法として教えられたから、四肢を床につき、身を低くする土下座と同じ姿勢で。
「わかったよ、アリシア。君の罪を禊ごうね」
先生はアリシアににじみよった。
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