【安価】淫魔「今日のごはんはキミにけってーい!」【コンマ】
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226: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2024/09/11(水) 18:59:01.56 ID:nHK1E/gp0
   「……あったかい」


 緊張感が溶け出す感覚と、人肌の癒しの力に驚き、大人しくなる。


淫魔 「いい子だねー。あったかいねー」

   「あ……」


 少女の頭を撫で、赤子をあやすように身体を揺らす。包まれるような心地よさに、少女は自然と淫魔に寄りかかる。


淫魔 「ね、自分を信じてみない?」

淫魔 「ストレスをなくしちゃお?」

   「うん……なくしたい……」


 少女の答えに、淫魔は嬉しそうに笑う。


淫魔 「じゃあさ! 外に出よう!」

   「え……こんな時間に?」

淫魔 「こんな時間だからこそ、だよ♪」


 真面目に生きてきた少女にとって、真夜中の外出は抵抗がある。しかし、淫魔に頭を撫でられたことで気持ちが落ち着いたことも事実。自分を気にかけてくれる人間がいなかったために、自分の中に溜め込んでいくしかなかった、呼吸を忘れるほどの様々な苦しみ。どうみても痴女で不審者でしかない目の前の存在が、呼吸の仕方を思い出させてくれるかもしれないという希望に、賭けてみることにした。


   「外、出ます」

淫魔 「うんうん! そんじゃーねー……」


 淫魔は魔力で何かを作りだそうとしているようだ。ソレがだんだんと形が見えてくると、衣類であることが解る。しかしその形に、少女は眉を顰める。


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