144:名無しNIPPER[saga]
2024/12/24(火) 00:23:58.39 ID:5U4SUtQZ0
褐色の肌に包まれた全身に力を漲らせ、赤髪ロングヘアーを怒髪天させたリラが屋敷に踏み入る。190cmのリラもガイオウの前では小柄に見えた。
リラ「っるぁあーーーーーーーーーーぶっ潰す!!」
レン「おい!ぜぇ、ぜぇ、わかってると思うがオーガの元王だからな!」
レン達はミルカ経由でリラに連絡をとっていた。オーガ族に育てられたリラにとって、オーガの王が傀儡となっていることは見逃せない事態なはずであり、何よりギルドを崩壊させ冒険者を大量に殺害した時点で勇者の逆鱗に触れていた。
ガイオウ「……はぁはぁはぁ!こぉい」
ガイオウもリラと向かい合い構えをとる。
リラ「かぁあああ…!!」
紅蓮の女勇者の心境やいかに。冒険者仲間を殺された恨みか、ライバルの勇者を凌辱された怒りか、修業時代一度も勝てなかった相手への強い闘争心か、慕った師匠が邪悪な魔術師に操られ尊厳を踏みにじられたことへの哀れみか。
リラ「全部さ!」
最短距離を真っ直ぐ突っ込むリラを不動で迎え撃つガイオウ。ドラゴンやオークを素手て倒す攻撃力を持つリラだが、レンはさっきまでの闘いでガイオウが意外と技巧派なことを知っている。直線的な攻撃は技で受け流される。勇者の経験からリラの苦戦を確信していた。
レン「くそ…!こうなったら俺も闘わなくては……だ、ダメだ身体が…んく…🖤……はあ、はあ…動けねえ…」
ガイオウ「貴様の成長みせてみぃ!」
リラ「ずるぁああーーーーーーーっ」
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