145:名無しNIPPER[saga]
2024/12/24(火) 01:05:45.50 ID:5U4SUtQZ0
リラはシンプルに拳で殴りかかる。
レン(速ええけど!ガイオウには通じねえ、コンビネーション絡めないと防御をすり抜けられないだろ!)
そしてリラの拳はそのままガイオウの胸板を貫き、鮮血が飛び散った。
ガイオウ「ぉ゛おーーーっ……」
リラ「!!…」
全身に返り血を浴びながらリラはガイオウと視線を合わせる。
レン「!……す、すげえどんな技だ……ガイオウを…倒したのか!?」
ガイオウ「……はぁはぁはぁ!見事よ」
リラ「なにが見事なもんかよ」
ガイオウは慈しみの視線でリラを労う。既にオルソンがシアによって倒され、ガイオウの傀儡魔法は解除されていた。しかし自らの起こした暴虐に落とし前をつけずにはいられなかったオーガの元王は弟子であるリラに殺されることを選んだのだった。リラも向かい合った瞬間にそれに気付いた、かつて自分を厳しく導いたあの時の視線だったのだ。
ガイオウ「……………………………………………………………うお…ぁ」
少しの間二人は小声で会話を交わすと、300cmのガイオウは自分の流した血液が溜まった床の上に沈んだ。
☆☆☆☆☆☆
レンはローブを羽織り、リラと向かい合って座る。
レン「マジ助かった!」
リラ「はっ!美味しいところもらって悪かったなぁ、お師匠、悪かったっていってたぜ、許してやってくれ」
レン「そうか、あのフリーズした時に傀儡魔法が解けていたのか。オルソンは死んだみたいだな」
リラ「そっちをぶっ潰してやりたかったぜ。師匠は優しいからな。そこに目を付けられて操られちまった。だが5000年生き延びる強さを身に付けたのもその甘さゆえだって修業時代言ってた。一長一短だよな」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
グレン「最早!最早俺には死ぬ以外ない!!俺はゴミだ!バッファローの糞にたかるハエだあああ!!」
正気に戻ったグレンは大粒の涙を流し、自分の剣で割腹を断行する!
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