489: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/01/10(金) 02:22:04.66 ID:yXDPJX5y0
>>482そういわれるともう少し残したくなるぅ!
これは情報交換ついでに勇者達が一緒に高級レストランの個室で食事をしていたときのこと。
リラ『おい聞いたかよレン、今度の御前試合、私が出るんだぜ。かかか腕が鳴るわな〜♪』
レン『マジか!俺選手として呼ばれてないぞ。お前の馬鹿力と闘わされるかわいそうな人は誰なんだよ』
シトリー『ボクさ!勇者同士の御前試合、人々に勇気を与えるのには丁度良い。ふふふ』
レン『勇者に勇者をぶつけるとは。くはーーーー。なにそれ、俺も出てえ』
リラ『遠征中になってるお前は無理だろ』
シトリー『そうだね、レン嬢はその外見では勇者パーティーの新人という立ち位置だ。勇者の相手をするには民衆的には心許ないと思うところさ』
レン『余波でお客怪我させるなよな〜』
リラ『あたりめーだ。技は多少限られるが、オメーとそれなりにガチでやりあえるのは楽しみだな。くくく』
シトリー『勇者同士、優劣を決めるものではないが確かにボクも熱いものを感じるよ。ふふふ』
二人の勇者の視線がぶつかり合う。共に平和の担い手勇者であり、好敵手でもあるのだ。
レン『んじゃ、俺が食べておいてやるから今日は解散していいぞ。当日まで話さずバチバチ状態のまま闘いに臨んだ方がやる気もでるんじゃない』
リラ『おうそうするか!おいつむじ風。首を洗ってまってな!』
シトリー『ふ、マドモアゼル。リボンを巻いておいてくれたまえ。キミは御前試合の日、紅蓮の女勇者からお姫様へと変わるのさ』
レン『やりあえ、やりあえ〜〜〜!くくく当日立会人として見届けてやるぜ』
リラ『へっ、んじゃあな…………………………………いや、待てよ』
リラは扉を開ける前に振り返り、シトリーの前に立つと身に纏う絢爛な衣装を指でつついた。
リラ『良い機会だ、お相手してやってもいいぜ王子様よ』
レン『ふほほ』
シトリー『おや!本当かいリラ嬢。ふふふ最高だ、御前試合で闘い、その後僕たちは愛し合う……』
リラ『ただし、負けた方がお姫様だぜ』
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
レン「お互い負けられないだろうな」
カーロン「ん?まあそうじゃろうのう。勇者同士、意識せん訳はない」
レン(それもそうなんだけど。ふはは)
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