85:名無しNIPPER[saga]
2024/12/19(木) 03:36:43.23 ID:UpimB4+00
今回はここまでです
ガイオウ「ひーふーみー……あと4人か」
ガイオウは律儀にオルソンの命令通り1ダース分冒険者を仕留めるため歩み始める。日が昇りきる前であり有力な冒険者の多くが顔を出していないのも不幸だった。
ガイオウ「むお!」
レン「ボケえーーーーーーっ」
突っ込んできたレンの大剣をガイオウが金棒で受け止める。小柄ながらも勇者としての実力は変わっていないレンの一撃はガイオウを軽く後退させた。
ガイオウ「むは!見た目は愛玩動物の癖にやるな!」
レン「(自己強化魔法で鉄も斬る一撃だったのに。アンドラスより強そう、そんなのが城下町に現れるとか勘弁してくれ!)」
「あのガキは勇者パーティーの新人とかいうやつか」
「オデたちもビビってられないダよ」
レンに触発された腕に覚えのある冒険者も肩を並べる。そんな中、レンは妙な視線を向けてくるオルソンに気付いた。
レン「何見てんだよエロ」
オルソン「あ〜〜〜〜その髪の色……似てるんだよぁ〜〜〜〜〜〜ふはは。クソ忌々しい勇者レンに」
レン「え、勇者レン?どういうことだ」
オルソンの発言に気を取られた隙を狙ったガイオウだが、金棒を躱され大剣での反撃を受ける。それを身を反ることで紙一重で躱し、ガイオウはレンを獲物と認めた。
ガイオウ「ハァハァハァ!居るんだなこんなのも」
レン「危ないんだよ!」
オルソン「いいことを教えてやろう、ギルドがこんな破壊されたのも、床に転がってる冒険者どもも、全ては勇者レンが悪い!やつが魔王軍のスコクス侯爵を殺したせいでこいつらは死んだんだぁ」
オルソンは床の冒険者の骸の手首を踏みつけてわめき散らした。
グレン「おのれ!死人に対する冒涜、許せん!」
エレナ「オルトロスちゃん!来て!」
レンとと共に前線にたった冒険者である剣闘士グレンと魔物使いエレナがその行為に激化する。しかしそれは心を乱すために動いたオルソンの思う壺だった。オルソンは魔力の糸を両手から吹き出し、傀儡魔法を発動した!
レン「!」
グレン「ぐあ!?な、なんだこれは…」
エレナ「きゃ!?動けない…!?オルトロスちゃんが出せない…!」
オルソン「そこのガキは躱したかぁ〜〜〜〜まあいい、俺の傀儡魔法味わえ、まずは身体を、そしてじきに心の自由を奪う!」
☆☆☆☆☆☆
ラント「レンの屋敷を往復して15分くらいかかるよな…い、いそがねえと、ん?」
ミルカ「ぐぅ…〜〜ってえ(痛)ぇ〜〜〜〜っ…!くそ……くそ!私が…一撃で動けないダメージを……っ認めないわぁ……!」
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