86:名無しNIPPER[saga]
2024/12/19(木) 13:39:07.14 ID:O3d3hT4gO
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レンは身体を操られた二人を見る。気をつけ状態で武器を床に落とし、動きが封じられていた。そしてよく見るとそれは二人だけではなく、前線にたっていたほとんどの冒険者がそうなっておりオルソンの傀儡魔法の威力を物語っていた。
オルソン「あはっあは。俺はこの魔法の天才、この魔法で魔王軍の中で上り詰めてきたのだ、強くて情に脆いやつなんて格好の餌食さ、このガイオウのようにねえ」
ガイオウ「オルソン様の手腕には感服するばかりでございます」
オルソン「すでに身体は掌握した、ほうら!この通り」
オルソンが指を動かせば、黒髪ロングヘアをカチューシャ編みとおさげに分けて三つ編みにしている身長170cmでMカップの爆乳爆尻ボディの魔物使いエレナは自分の胸を揉みし抱きはじめる。
エレナ「うわ、やっ!?やめて…か、勝手に…!」
レン「(うはー……………いかんガン見してた!傀儡魔法は見えない魔力の糸で心を絡めとる。オルソンとかいうのを斃すか、精神力で本人が跳ね返すしかない、んじゃオルソンを斃すで決まりだけどパーティーが集まるまで時間稼ぐか)」
レン「聞きてえ〜勇者レンとお宅の因縁(全然見覚えないしな。スコクスは依頼で討伐した魔物の名前で覚えてるけど)」
オルソン「んんんまさか、その髪色もそうだけど、メスガキお前ぇ勇者レンのファンか」
レン「レンパーティーの新入りだ」
オルソンは頭を搔き乱す。
オルソン「んじゃあお前を凌辱すればさぞ勇者レンは悔しがるだろうなぁ〜〜」
そして自分とレンとの因縁を語りはじめた。自分は人間でありながら魔物とつるむことを好んでいたこと。傀儡魔法が認められ魔王軍の幹部スコクスと昵懇の仲となり、金、名誉、女と一通りの欲望が満たされる立場にいたこと。スコクスがレンパーティーに襲撃され倒されたと斥候の魔物から聞き、一夜にして没落したという一年前の身の上話だった。
オルソン「オーガ族の元王を手駒にしたという有頂天な時に届いたその報告は〜〜〜〜〜〜〜〜頭溶けたぜぇ〜〜〜〜〜〜糞野郎〜〜〜〜っ」
レン「人類的には糞野郎はお前じゃん。何かと思えば人類と魔物の戦争の歴史ではよくある話だったぁ!」
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