【安価】恋愛相談屋しながら魔法少女業に励む【コンマ】
1- 20
69: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2025/01/22(水) 23:55:54.73 ID:awUGouGp0
 栞  「どうしよう……どうしようぅ……」


 案内されながら、栞は魂が抜けた顔をしている。


あきら 「下着とか、ズボンって売ってます?」

襦袢女 「お取り扱いございますよー。ご用意しますね」

あきら 「だってさ。とりあえずよかったな、栞」

 栞 「ありがとうございます! ありがとうございます!」


 栞が震えながら謝り続けていると、後ろから他のお化け役が人を抱えて走って来ていた。


襦袢女 「そちら、気絶してしまったお客様ですか?」

井戸女 「は、はい……医務室に搬びます」

優 希 「あ、あれ? 及川先輩と姫乃先輩……?」

あ・栞 「!」


 後から来たお化け役と一緒に、優希が着いて来ていた。つまりは、抱えられているのは緑ということである。自分達が目を離しているうちに、気を失ってしまっていた。


あきら 「優希君! キミも遊びに来てたんだな」

優 希 「はい……でも、みーちゃんが失神してしまって……」

 栞  「み、み、緑ちゃん……あ……す、スカートが……」

優 希 「あまり、見ないであげてもらえると……」


 緑のスカートから、ポタポタと水滴が点々と床を汚している。


 栞  「あう……だ、大丈夫だよ……わ、わたしも……仲間……だから……」

優 希 「あ、えっ?! あ……そう、なん、ですね……」


 栞の瞳から光が消え、目線の先よりも遥か遠くを見ていた。その表情と、仲間というワードで、栞の身に起きたことを察した優希は、視線を上げたまま、別の方向へと視線を移した。下半身を確かめないところが紳士である。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/846.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice