268: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/02/18(火) 19:55:47.38 ID:3K4CB9eN0
レンもすぐに自分の口を拭こうと思っていたが、その前にシトリーが拭いてきたため甘えることにしていた。
レン(なんか甲斐甲斐しいな)
シトリー「〜♪」
ヒイロ「あら勇者の皆さんとレーン。ゆっくりしていってください〜」
旋風の女勇者パーティのメンバーヒイロが階段から降りてくる。この屋敷で生活しており、今から外出するところだ。
シトリー「行ってらっしゃい」
リラ「あのでけーねーちゃんどこで見つけてきたんだ。人間の女で私よりデカイの滅多に見ないぜ」
レン「サキュバスハーフだけどね」
エメラ「私も気になりますね」
シトリー「ヒイロとの出会いかい」
☆☆☆☆☆☆☆
シトリーが勇者の称号を得たのは今から2年程前。三人の中で最後に勇者となったばかりの彼女はサキュバスと人間のハーフが大量に人を殺しているという依頼を受け、遠征に出ていた。某国の村に立ち寄ると、老人に情報提供を求める。
シトリー「ご老人。この村で魔物のハーフが暴れていると聞いて来たのですが」
「お、おお〜冒険者の方ですか…ありがたや、お願いした通り女性が来てくださったのですね」
憂鬱な表情をした腰の曲がった老人は冒険者が来てくれたことにホッとした様子を見せる。
シトリー「やはりサキュバスハーフなので、男の冒険者では分が悪いということですか」
「恐らくはそうですじゃ。村の屈強な男たちもなす術なく殺されてしもうた。何とかしてくだされ」
シトリー「ふ、ボクに任せてください。その魔物がどこにいるのか心当たりはありますか」
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