ハーレム勇者のTSもの2【安価コンマ】
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272: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/02/18(火) 23:27:36.46 ID:3K4CB9eN0


ヒイロの剣を豹を思わせるバネで跳躍し躱す。大樹の木の枝に乗ると、ヒイロに向けて四方八方から魔力の弾が放たれる。悪魔シトリーはこの仕掛けを二人が闘っている間に用意していたのだ。


ヒイロ「ぁ゛あーーっ!?」


全身に魔力の塊を受けたヒイロの身体が吹っ飛ぶ。勇者シトリーに力を使いすぎている。


ヒイロ「くう……っあ」


「私は傀儡にした男の生命を吸い、力を高めてきた。この村の男どもを吸う前に殺しおって、高く付くぞ!」


ヒイロ「はあ……はあ……む、無念だわ〜…」


ヒイロ(仇をうてないばかりか、勇者様まで間違って殺めてしまうなんて、禁忌魔法もこの消耗では使えない)


悪魔シトリーが確実にトドメを刺すために木から降り、ヒイロに近づく。日が遮られる鬱蒼とした森で死ぬのはハーフとはいえ魔族としてお似合いかもしれないと彼女は自嘲した。


ヒイロ(……そ、そういえばグレムリンは……)


「うお゛っ!?」


悪魔シトリーの脚に蛇腹剣の切っ先が突き刺さる。ヒイロが破壊した筈の旋風の女勇者の愛剣だ。


シトリー「ふうう…………ボクの急所は外れていたのさ」


グレムリン「キューっ」


ヒイロの大切な家族であり使い魔、グレムリンは優れた頭脳でカラクリを作り出すことができる。破損した蛇腹剣の機構を修復することは容易かった。腹部から血を流しながら勇者シトリーは突き刺した蛇腹剣をさらに抉りながら引き戻す。


「貴様っ私を謀るとは!!」
  



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