ハーレム勇者のTSもの2【安価コンマ】
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846: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/04/07(月) 01:13:03.35 ID:luPQtV3M0
エルフは滅多に人の前に姿を現さない。神話の生き物として有名である。聖獣に服従するエメラはエルフにも敬意を示していたが、その幻想はすっかり破壊されてしまっていた。
エメラ「ではアグネア、王に会わない以上私もこれ以上貴女を匿うこともできません。これからどうするつもりですか」
アグネア「問題はそこ。私は死ぬわけにはいかない。一応エルフの里の未来を背負ってる身だからね」
エメラ「まあ、余程の相手でなければ貴女は負けないでしょうけど」
メアが操る状態ではあるが魔法の矢を扱う能力の高さは思い知っている。隠遁生活する分には問題ないだろう。
ホテルの個室の椅子から立ち上がり、エメラは部屋から出ようとする。しかしアグネアはエメラの腕を掴んだ。
アグネア「お前何歳」
エメラ「え、23ですが」
アグネア「私は1000歳だぞ。お前のお婆ちゃんのお婆ちゃんのお婆ちゃんよりはるかに年上なんだ、つまりお前より偉いよな」
エメラ「そんな異次元の戦術でマウントをとろうというならば、私は勇者です。私の方が偉いですよ」
アグネア「ぬぐぅ〜〜………」
エメラ「なんですか。私にまだ何か用があるのですか」
アグネア「下手すれば私はこれから死ぬまで隠遁しなきゃいけない。エルフ族のため、後悔はないけど頭腐っちまうよ。人間社会で生きていこうと思う」
エメラ「良いと思います。耳を隠せば美しい人間ですからね」
アグネア「金子を寄越しなさい」
エメラ「働きなさい!!」
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