ハーレム勇者のTSもの2【安価コンマ】
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936: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/04/14(月) 01:06:31.89 ID:JQvEb6F00
マグナス「どーーーーーーーーも。旋風の女勇者シトリー。それに、後ろのでかいのがヒイロだね」
白衣に両手をいれたまま、その男は嫌みな笑顔で声をかけた。国が危ないかもしれないという時に出てくるならば、十中八九敵だろうが。シトリーは蛇腹剣を構えた。
シトリー「ミスター。僕達は急いでいるんだ。申し訳ないですけど通してもらいますよ」
ヒイロ「やっと王都が見えてきたところですしね〜」
マグナス「ふ、ふふふ。急ぐっていうのは良い判断だ」
シトリー「なに」
マグナス「すでに魔王軍大幹部デュラン……あーー。さ・ま。が侵攻を開始して1時間経つ。手遅れかもしれんがね」
ベルゼブブの言っていたことは本当だった。シトリーは戦慄し、目を見開く。爆速で移動したため自慢の黒髪ウルフカットに金色のメッシュをアクセントにした髪型は乱れまくっている。しかしそんなことを気にしている場合ではない。
シトリー「君も魔王軍、魔族には見えないがそうみたいだね」
マグナス「俺はマグナスってんだ。カーロンのお友達さ。これでも400年くらい前は賢者してたぜ」
シトリー「400年?カーロン様の友達?まさか若返りの秘法で」
ヒイロ「灰脳マグナスといえば、400年前に謎の失踪を遂げた賢者の名前ですね〜。カーロン様と同期、2人はあらゆる点で互角の天才だったとか。まあ文献で読んだ情報ですけど」
シトリー「そんな偉大な賢者様が魔道に堕ちていたとはね。聞きたいことは沢山あるけど、人々が僕達の助けを待っている。ヒイロ、お任せするよ!」
ヒイロが背負っていた斧を取り出す。
ヒイロ「任されましたよ勇者様〜〜。私も直ぐに追い付きますので」
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